2016/07/20 23:14:15
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本日早朝オセアニア市場では、NY市場で進んだポンド売りの動きも一服となると、一時138.48までの下落となっていたポンド円は139.33までの上昇、ドル円も106.25まで値を戻すなど、各通貨ショートカバーの動きが優勢となっていましたが、日経平均が7日ぶりの反落となるなか、そのまま下げ幅を拡大すると、ドル円は105.82まで下落、138.34までの下落となるなど、円買いポンド売りが大きく進む動きとなりました。
しかし、引けにかけて株価が下げ幅を縮小するなか、英雇用統計が強い結果となった事でポンド買い戻しが優勢なると、イングランド中銀による、英国民投票後に英経済が急速に減速しているという明らかな証拠はないとの発言もあり、ポンド円は140.78まで急騰、ドル円も前日高値を更新し106.71までの上昇となるなど、流れは一転円売りポンド買いが大きく進む展開となっています。
相変わらずポンドに振り回される動きとなっていますね。
英雇用統計に過剰に反応した感じですが、6月末に英離脱が決まったなかで、6月の雇用統計なんて何も意味のない数値だとは思うんですけどね。
重要なのは来月から発表される指標で、中銀による大きな影響はないとの見通しの裏が取れるかどうかが重要になってくると思います。
ドル円の方は相変わらず拾って入れば勝てるという動きとなっていますが、今日は小幅ながらも株価がマイナスで引けており、これをきっかけに調整が始まるという可能性もあると思います。
英国民投票前の高値が106.81と言う事で、この辺りが重要ポイントになるかと思います。
では今日はこの辺で。
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本日早朝オセアニア市場では、NY市場で進んだポンド売りの動きも一服となると、一時138.48までの下落となっていたポンド円は139.33までの上昇、ドル円も106.25まで値を戻すなど、各通貨ショートカバーの動きが優勢となっていましたが、日経平均が7日ぶりの反落となるなか、そのまま下げ幅を拡大すると、ドル円は105.82まで下落、138.34までの下落となるなど、円買いポンド売りが大きく進む動きとなりました。
しかし、引けにかけて株価が下げ幅を縮小するなか、英雇用統計が強い結果となった事でポンド買い戻しが優勢なると、イングランド中銀による、英国民投票後に英経済が急速に減速しているという明らかな証拠はないとの発言もあり、ポンド円は140.78まで急騰、ドル円も前日高値を更新し106.71までの上昇となるなど、流れは一転円売りポンド買いが大きく進む展開となっています。
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ドル円の方は相変わらず拾って入れば勝てるという動きとなっていますが、今日は小幅ながらも株価がマイナスで引けており、これをきっかけに調整が始まるという可能性もあると思います。
英国民投票前の高値が106.81と言う事で、この辺りが重要ポイントになるかと思います。
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