2016/06/29 00:02:09
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リスク回避の巻き戻しが優勢となっていますね。
本日東京市場では、日経平均が寄付きから大幅下落となると、NY市場で102円台を回復していたドル円は101.55まで下落、クロス円も軟調推移となるなど、円全面高の動きとなりましたが、安倍首相による「市場を注視して細心の注意を払う」との発言をきっかけに円売りが優勢となると、麻生財務相による「金融市場を注視するよう首相から指示受けた」「必要なら為替市場で措置を講じる」との発言もあり、ショートカバーの円売りが優勢となっており、ドル円は102.16まで上昇、ポンド円も136円台を回復するなど、円全面安の動きとなりました。
その後は、引けにかけて根強い円買いの動きがなると、ドル円は101.77まで押し戻される動きとなりましたが、欧州勢の参入では、明日にかけてのEU首脳会談や、各国中銀による会合を控えポンドの買い戻しが優勢となると、ポンド円は137.44まで急騰、米1-3月期GDPの上振れもあり、ドル円は102.61まで上げ幅を拡大するなど、ポンド買い、円売りが大きく進む展開となっています。
英国民投票を受けた混乱はとりあえずは落ち着いた様ですね。
大きく円買いが進んだ事で、次回日銀会合での追加緩和や、ECBやBOEの利下げ観測、更にはFRBは利上げ観測後退どころか利下げ観測まで浮上し始めている様ですが、どうなんでしょうね?
利下げは株高要因となるので、円売りで反応するとは思いますが、BOEの利下げはどうなんでしょうね?
株高ながらも英金利の低下でポンド売りなんでしょうか?
ちょっと私には予測不可能です。
事態がここから大幅に悪化しなければすぐに利下げと言う感じではないとは思いますけども、まあ分かりませんね。
とりあえず現在ではポンドの買い戻しが進んでいますが、週明けに開けた窓を埋めるかどうかに注目したいと思います。
では今日はこの辺で。
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リスク回避の巻き戻しが優勢となっていますね。
本日東京市場では、日経平均が寄付きから大幅下落となると、NY市場で102円台を回復していたドル円は101.55まで下落、クロス円も軟調推移となるなど、円全面高の動きとなりましたが、安倍首相による「市場を注視して細心の注意を払う」との発言をきっかけに円売りが優勢となると、麻生財務相による「金融市場を注視するよう首相から指示受けた」「必要なら為替市場で措置を講じる」との発言もあり、ショートカバーの円売りが優勢となっており、ドル円は102.16まで上昇、ポンド円も136円台を回復するなど、円全面安の動きとなりました。
その後は、引けにかけて根強い円買いの動きがなると、ドル円は101.77まで押し戻される動きとなりましたが、欧州勢の参入では、明日にかけてのEU首脳会談や、各国中銀による会合を控えポンドの買い戻しが優勢となると、ポンド円は137.44まで急騰、米1-3月期GDPの上振れもあり、ドル円は102.61まで上げ幅を拡大するなど、ポンド買い、円売りが大きく進む展開となっています。
英国民投票を受けた混乱はとりあえずは落ち着いた様ですね。
大きく円買いが進んだ事で、次回日銀会合での追加緩和や、ECBやBOEの利下げ観測、更にはFRBは利上げ観測後退どころか利下げ観測まで浮上し始めている様ですが、どうなんでしょうね?
利下げは株高要因となるので、円売りで反応するとは思いますが、BOEの利下げはどうなんでしょうね?
株高ながらも英金利の低下でポンド売りなんでしょうか?
ちょっと私には予測不可能です。
事態がここから大幅に悪化しなければすぐに利下げと言う感じではないとは思いますけども、まあ分かりませんね。
とりあえず現在ではポンドの買い戻しが進んでいますが、週明けに開けた窓を埋めるかどうかに注目したいと思います。
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