2016/03/30 00:04:05
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本日東京市場では、菅官房長官による「消費税率引き上げを見送る方針を固めた事実はない」との発言を受け日経平均が軟調推移となると、ドル円は113.22まで下落、クロス円も軟調推移となるなど、円全面高の動きとなりましたが、年度末の円転がピークアウトとなっている他、新年度入りの新規マネーを期待した円売りの動きも入ると、日経平均も下げ幅を縮小する動きとなっており、その後欧州勢の参入でも上値追いの展開となると、ドル円は113.80まで上昇、クロス円も堅調推移となるなど、円全面安の動きとなりました。
しかし、イエレンFRBの講演を控えドル買いの動きも一服となると、米3月消費者信頼感指数が予想より強い結果となるも、ドル円は113.25まで下落、ユーロドルは1.1225まで上昇、豪ドルドルも0.7569までの上昇となるなど、各通貨ドル売り戻しの動きが大きく進む展開となっています。
とにかくこの後のイエレンFRBの講演ですね。
前回のFOMCで、年内の利上げ回数の見通しが4回から2回に引き下げとなりましたが、ここ最近の高官からの相次ぐタカ派発言もあり、ちょっとどういう発言が出てくるか予想つきませんね。
ドル円の方はローソク足の実態が25日線を突破していますが、まだ買い戻しが加速する状況にはなっておらず、いまだ分岐点どまりと言う感じですので、この後の動きに注目が集まります。
仮にドル売りで大きく下がってとしても、日銀の4月の追加緩和観測や、消費税増税見送り観測も浮上してくると思いますので、それはそれで長期的な買い場になるんじゃないかと思いっています。
とりあえず講演を待ちましょう。
では今日はこの辺で。
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本日東京市場では、菅官房長官による「消費税率引き上げを見送る方針を固めた事実はない」との発言を受け日経平均が軟調推移となると、ドル円は113.22まで下落、クロス円も軟調推移となるなど、円全面高の動きとなりましたが、年度末の円転がピークアウトとなっている他、新年度入りの新規マネーを期待した円売りの動きも入ると、日経平均も下げ幅を縮小する動きとなっており、その後欧州勢の参入でも上値追いの展開となると、ドル円は113.80まで上昇、クロス円も堅調推移となるなど、円全面安の動きとなりました。
しかし、イエレンFRBの講演を控えドル買いの動きも一服となると、米3月消費者信頼感指数が予想より強い結果となるも、ドル円は113.25まで下落、ユーロドルは1.1225まで上昇、豪ドルドルも0.7569までの上昇となるなど、各通貨ドル売り戻しの動きが大きく進む展開となっています。
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仮にドル売りで大きく下がってとしても、日銀の4月の追加緩和観測や、消費税増税見送り観測も浮上してくると思いますので、それはそれで長期的な買い場になるんじゃないかと思いっています。
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