2016/03/17 23:20:36
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ドル売りの動きが大きく進んでいますね。
前日NY市場で発表となったFOMCでは、「インフレ率は短期的に低水準にとどまる」「世界経済や金融市場の動向は引き続きリスク要因」とのハト派な声明文の他、2016年のGDP見通しを引き下げ、更に2016年の2回利上げを示唆と、従来の4回見通しから引き下げとなった事でドル売りが優勢となると、ドル円は113円を割り込み112.32まで急落、ユーロドルは1.1226まで急騰、その他ドルストレートも軒並み高値を更新するなど、ドル全面安の動きとなりました。
その後は、東京市場に向けショートカバーのドル買いの動きが優勢となると、仲値に向けたドル買い需要の動きもあり、ドル円は112.95まで持ち直す動きとなりましたが、仲値剥落でドル売りが優勢となると、堅調推移となっていた日経平均がマイナス転落となった事で円買いの動きが優勢となっており、ドル円は112円を割り込むと次々とストップを巻き込み110.66まで急落、クロス円も軒並み安値を更新するなど、円全面安の動きとなっています。
現在NY市場では、円買いの動きも一服となると、ショートカバーの円売りの動きが優勢となっていますね。
ドル円は110円半ばから急速に買い戻しが進むと、米3月フィラデルフィア連銀製造業指数が強い結果となった事で111.99まで急騰、クロス円も安値から大きく持ち直す動きとなっています。
予想以上にドル売りが進んだ感じですね。
FOMCでは早期利上げ見通しの後退から株高となると、円売りドル売りの動きが優勢となっていましたが、東京市場でのドル円の下落は株売り材料になるという事で、流れがドル売りから円買いに変化してしまっています。
流石に111円割れは売られすぎと言う事で、買い戻しが大きく入っていますが、東京市場からの下落みたらもう買えないという感じですので、戻してもショートポジションの利確の域と言う感じです。
明日は週末と言う事で、週末調整のドル買い戻しや、仲値にむけてのドル買いの動きがあるかもしれませんが、大きく戻した所は絶好の売り場となるかもしれません。
では今日はこの辺で。
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ドル売りの動きが大きく進んでいますね。
前日NY市場で発表となったFOMCでは、「インフレ率は短期的に低水準にとどまる」「世界経済や金融市場の動向は引き続きリスク要因」とのハト派な声明文の他、2016年のGDP見通しを引き下げ、更に2016年の2回利上げを示唆と、従来の4回見通しから引き下げとなった事でドル売りが優勢となると、ドル円は113円を割り込み112.32まで急落、ユーロドルは1.1226まで急騰、その他ドルストレートも軒並み高値を更新するなど、ドル全面安の動きとなりました。
その後は、東京市場に向けショートカバーのドル買いの動きが優勢となると、仲値に向けたドル買い需要の動きもあり、ドル円は112.95まで持ち直す動きとなりましたが、仲値剥落でドル売りが優勢となると、堅調推移となっていた日経平均がマイナス転落となった事で円買いの動きが優勢となっており、ドル円は112円を割り込むと次々とストップを巻き込み110.66まで急落、クロス円も軒並み安値を更新するなど、円全面安の動きとなっています。
現在NY市場では、円買いの動きも一服となると、ショートカバーの円売りの動きが優勢となっていますね。
ドル円は110円半ばから急速に買い戻しが進むと、米3月フィラデルフィア連銀製造業指数が強い結果となった事で111.99まで急騰、クロス円も安値から大きく持ち直す動きとなっています。
予想以上にドル売りが進んだ感じですね。
FOMCでは早期利上げ見通しの後退から株高となると、円売りドル売りの動きが優勢となっていましたが、東京市場でのドル円の下落は株売り材料になるという事で、流れがドル売りから円買いに変化してしまっています。
流石に111円割れは売られすぎと言う事で、買い戻しが大きく入っていますが、東京市場からの下落みたらもう買えないという感じですので、戻してもショートポジションの利確の域と言う感じです。
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