2016/01/26 23:29:23
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本日東京市場では、前日NY市場の大幅下落を受け、日経平均も寄付きから大幅下落となると、そのまま400円超に下げ幅を拡大、中国株式も引けにかけて6%超の下げ幅を記録した事もあり、ドル円は118円を割り込むと117.65まで急落、豪ドル円は81.47までの急落となるなど、リスク回避の円高が大きく進みました。
しかし、その後は原油相場が持ち直す中、FOMCに日銀金融政策決定会合とイベントを控えショートカバーの動きが優勢となると、ドル円はNY勢の参入で118.61まで急騰、豪ドル円は当日高値を更新し83.01までの急騰となるなど、流れは一転円全面安の動きとなっています。
中国が連休前に資金供給を繰り替えしている事で、人民銀による追加緩和は難しいんじゃないかとの声も上がっており、株価は大幅下落とドル円クロス円も安値を大きく更新する動きとなりましたが、そこから意味不明の円売りでしたね。
竹中平蔵氏による「追加緩和は必要ない」との発言もあり、日銀への追加緩和期待も少し後退した様ですので、ここで円を売り急ぐ必要はないと思いますが、FOMCでチャイナリスクに言及し、ハト派な内容に転じて株価が下支えされるとの期待感が高まっているんでしょうかね?
今週はFOMCよりも日銀金融政策決定会合に注目が集まっていますので、明日のFOMCで反応してもすぐに日銀の方にテーマが移っていくでしょうね。
日銀の方は判断をぎりぎりまで待つとのリークがありましたが、単純に解釈すれば更に円買いが進んで株価が再び大きく下がれば追加緩和、現状か持ち直しなら見送りと取れますので、そう考えると今回は見送りの可能性の方が高そうなんですけどね。
まあいちいち考えても仕方ないでしょう。
下げるなら売る、上げるなら買うしかないですね。
夕方頃の戻り売りでは無駄に負けてしまいましたが、気を取り直して明日も頑張りましょう。
では今日はこの辺で。
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本日東京市場では、前日NY市場の大幅下落を受け、日経平均も寄付きから大幅下落となると、そのまま400円超に下げ幅を拡大、中国株式も引けにかけて6%超の下げ幅を記録した事もあり、ドル円は118円を割り込むと117.65まで急落、豪ドル円は81.47までの急落となるなど、リスク回避の円高が大きく進みました。
しかし、その後は原油相場が持ち直す中、FOMCに日銀金融政策決定会合とイベントを控えショートカバーの動きが優勢となると、ドル円はNY勢の参入で118.61まで急騰、豪ドル円は当日高値を更新し83.01までの急騰となるなど、流れは一転円全面安の動きとなっています。
中国が連休前に資金供給を繰り替えしている事で、人民銀による追加緩和は難しいんじゃないかとの声も上がっており、株価は大幅下落とドル円クロス円も安値を大きく更新する動きとなりましたが、そこから意味不明の円売りでしたね。
竹中平蔵氏による「追加緩和は必要ない」との発言もあり、日銀への追加緩和期待も少し後退した様ですので、ここで円を売り急ぐ必要はないと思いますが、FOMCでチャイナリスクに言及し、ハト派な内容に転じて株価が下支えされるとの期待感が高まっているんでしょうかね?
今週はFOMCよりも日銀金融政策決定会合に注目が集まっていますので、明日のFOMCで反応してもすぐに日銀の方にテーマが移っていくでしょうね。
日銀の方は判断をぎりぎりまで待つとのリークがありましたが、単純に解釈すれば更に円買いが進んで株価が再び大きく下がれば追加緩和、現状か持ち直しなら見送りと取れますので、そう考えると今回は見送りの可能性の方が高そうなんですけどね。
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