2015/12/17 23:46:21
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前日NY市場でのFOMCでは、FFレート誘導目標レンジを25bp引き上げ0.25-0.50%にする事を発表、「今後も金融政策は緩和的であり続ける」とするも、「インフレ率、中期的に2%へ回帰することを確信」などの声明文を受けドル買いとなると、ドル円は122.30まで上昇、ユーロドルは1.0870までの下落となるなど、ドル全面高の動きとなりました。
その後は、イエレンFRB議長による「予想を下回る成長となれば、金利は上昇は一段と緩やかなものに」との会見や、材料出尽くしのドル売りの動きもあり、ドル円は121.38まで急落、ユーロドルは1.1012までの急騰となるなど、ドル全面安の動きとなりましたが、「成長・インフレ加速するなら、利上げペース速めることも」との発言もあり、再びドル買いの動きが優勢となると、本日東京市場でドル円は122.64まで上昇、ユーロドルは1.0831まで下げ幅を拡大するなど、ドル全面高の展開となっています。
一方クロス円は、ドルストレートでのドル買いが重しとなっており、株高を伴う円売りの動きにも安値を更新するなど、各通貨逆行安となっています。
現在NY市場でもドル買いの動きが優勢となっていますね。
予想を大幅に下回る米12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数を受け、各通貨ドル売りで反応する場面が見られるも、米債金利が再び上昇した事もあり、ドル円は122.74と当日高値を更新、一時1.0870まで値を戻していたユーロドルは1.0837まで押し戻された動きとなっています。
FOMCは公表から会見が終わるまでに乱高下となりましたが、思ってたよりも反応が鈍く、肩透かしな感じでしたね。
Twitterでもツイートしましたが、ドル買いが一巡したと思われる所でポンドドルの買いを仕掛けました。
ケーブルってツイートしましたが、ポンドの事です。
ケーブルの由来についてはググってください。
分からなかった人すいませんでした。
その後、急騰して大きな利が乗ってたんですが、そのまま安心して寝て起きたら同値でストップついてましたので、なんとも勿体なかったです。
まあ仕方ないでしょう。
今日は夕方までのドル買いの後、英小売売上高が大幅に上振れた事で、1.4919までの下落となっていたポンドドルが1.5010まで急騰する場面がありましたが、そこから強引なドル買いで当時安値更新ですので、なんだかなあと言う感じですね。
そこまでみんなドル買いたいんですかね。
イエレンFRB議長は市場を落ち着かせるのに必死と言う感じで、なんとか好感して株高の動きとなっていますが、QE、QE2、QE3と株を押し上げてきましたので、金融引き締めは確実に株売り材料となりますから、今の所都合の良いように反応していますが、これもいつまで持つかは分からないと言った感じです。
特に今回の利上げで新興国市場は大きなダメージを受ける可能性がありますので、急ぎ過ぎた利上げのマイナス面が注目される日は必ずくると思っています。
現在ポンドは1.49ドル割れも時間の問題みたいな動きとなっていますが、次の利上げは英国と言う事で、今のでドル買い波動でどこまで下押しするか分かりませんが、買い場の方は近づいてきてるんじゃないかと思っています。
では今日はこの辺で。
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前日NY市場でのFOMCでは、FFレート誘導目標レンジを25bp引き上げ0.25-0.50%にする事を発表、「今後も金融政策は緩和的であり続ける」とするも、「インフレ率、中期的に2%へ回帰することを確信」などの声明文を受けドル買いとなると、ドル円は122.30まで上昇、ユーロドルは1.0870までの下落となるなど、ドル全面高の動きとなりました。
その後は、イエレンFRB議長による「予想を下回る成長となれば、金利は上昇は一段と緩やかなものに」との会見や、材料出尽くしのドル売りの動きもあり、ドル円は121.38まで急落、ユーロドルは1.1012までの急騰となるなど、ドル全面安の動きとなりましたが、「成長・インフレ加速するなら、利上げペース速めることも」との発言もあり、再びドル買いの動きが優勢となると、本日東京市場でドル円は122.64まで上昇、ユーロドルは1.0831まで下げ幅を拡大するなど、ドル全面高の展開となっています。
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現在NY市場でもドル買いの動きが優勢となっていますね。
予想を大幅に下回る米12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数を受け、各通貨ドル売りで反応する場面が見られるも、米債金利が再び上昇した事もあり、ドル円は122.74と当日高値を更新、一時1.0870まで値を戻していたユーロドルは1.0837まで押し戻された動きとなっています。
FOMCは公表から会見が終わるまでに乱高下となりましたが、思ってたよりも反応が鈍く、肩透かしな感じでしたね。
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ケーブルってツイートしましたが、ポンドの事です。
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その後、急騰して大きな利が乗ってたんですが、そのまま安心して寝て起きたら同値でストップついてましたので、なんとも勿体なかったです。
まあ仕方ないでしょう。
今日は夕方までのドル買いの後、英小売売上高が大幅に上振れた事で、1.4919までの下落となっていたポンドドルが1.5010まで急騰する場面がありましたが、そこから強引なドル買いで当時安値更新ですので、なんだかなあと言う感じですね。
そこまでみんなドル買いたいんですかね。
イエレンFRB議長は市場を落ち着かせるのに必死と言う感じで、なんとか好感して株高の動きとなっていますが、QE、QE2、QE3と株を押し上げてきましたので、金融引き締めは確実に株売り材料となりますから、今の所都合の良いように反応していますが、これもいつまで持つかは分からないと言った感じです。
特に今回の利上げで新興国市場は大きなダメージを受ける可能性がありますので、急ぎ過ぎた利上げのマイナス面が注目される日は必ずくると思っています。
現在ポンドは1.49ドル割れも時間の問題みたいな動きとなっていますが、次の利上げは英国と言う事で、今のでドル買い波動でどこまで下押しするか分かりませんが、買い場の方は近づいてきてるんじゃないかと思っています。
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