2015/08/18 22:48:47
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前日NY市場では、NY連銀製造業景況指数の大幅な下振れを受けドル売りが優勢となると、ドル円は124.22まで急落、ユーロドルは1.1125までの上昇となるなど、ドル全面安の動きとなりましたが、引けにかけてショートカバーのドル買いが優勢となると、本日東京市場でドル円は124.51まで上昇、ユーロドルは1.1051まで下げ幅を拡大するなど、ドル全面高の動きとなりました。
しかし、中国株式が5%超の下げ幅を記録した事もあり、リスク回避の円買いの動きが再開となると、ドル円は124.18まで急落、ユーロドルはドル円主導でのドル売りの動きを受け1.1090まで上昇も、ユーロ円の下落に連れ上値の重い展開となると、先程発表となった米住宅指標の結果を受け1.1021まで急落、ドル円は124.46まで値を戻すなど、FOMC議事録を控えたドル買いの動きもあり、再びドル全面高の展開となっています。
一方ポンドドルは、各通貨ドル買いが優勢となるなか、英CPI、PPIの結果を受け早期利上げ観測が浮上すると、一時1.5716までの急騰となるなど、逆行高の動きとなっています。
ドル円は相変わらずレンジ内の推移となっていますが、ユーロドルの方は上下に振れながらも下値切り下げと言う感じですね。
東京市場引けにかけての急落後、いきなりのV字回復で早朝高値越えとなっており、こちらはTwitterで上げた通り、時間帯は微妙にズレていたものの、前日の動きに酷似していたという事で、高値更新からの戻り売りを狙うというのがパターン的には有効だったかと思います。
ここから更に前日と同じとなれば、短期的には引けにかけて小幅に戻しながらの新たなレンジと言う動きになると思いますが、この後はFOMC議事録もありますので、そこまではうまくいかないでしょう。
今回は7月に発表となったFOMCの議事録と言う事で、特にサプライズ的な発言は出てこないとは思いますが、9月に利上げを睨み、ドル買いに神経質になる可能性がありますので、やるならドル買い、ドルが売られるような場面は一旦スルーが無難かと思います。
まあとりあえず発表の方を待ちましょう。
では今日は少し早いですがこの辺で。
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前日NY市場では、NY連銀製造業景況指数の大幅な下振れを受けドル売りが優勢となると、ドル円は124.22まで急落、ユーロドルは1.1125までの上昇となるなど、ドル全面安の動きとなりましたが、引けにかけてショートカバーのドル買いが優勢となると、本日東京市場でドル円は124.51まで上昇、ユーロドルは1.1051まで下げ幅を拡大するなど、ドル全面高の動きとなりました。
しかし、中国株式が5%超の下げ幅を記録した事もあり、リスク回避の円買いの動きが再開となると、ドル円は124.18まで急落、ユーロドルはドル円主導でのドル売りの動きを受け1.1090まで上昇も、ユーロ円の下落に連れ上値の重い展開となると、先程発表となった米住宅指標の結果を受け1.1021まで急落、ドル円は124.46まで値を戻すなど、FOMC議事録を控えたドル買いの動きもあり、再びドル全面高の展開となっています。
一方ポンドドルは、各通貨ドル買いが優勢となるなか、英CPI、PPIの結果を受け早期利上げ観測が浮上すると、一時1.5716までの急騰となるなど、逆行高の動きとなっています。
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ここから更に前日と同じとなれば、短期的には引けにかけて小幅に戻しながらの新たなレンジと言う動きになると思いますが、この後はFOMC議事録もありますので、そこまではうまくいかないでしょう。
今回は7月に発表となったFOMCの議事録と言う事で、特にサプライズ的な発言は出てこないとは思いますが、9月に利上げを睨み、ドル買いに神経質になる可能性がありますので、やるならドル買い、ドルが売られるような場面は一旦スルーが無難かと思います。
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