2015/07/03 23:36:28
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本日東京市場では、日経平均が寄付きから軟調推移となると、そのまま下げ幅を拡大させた事もあり、ドル円は前日NY市場の安値を下抜けると122.81まで下落、クロス円も安値を更新するなど、円全面高の動きとなりました。
その後は、ギリシャの国民投票を控え、材料不足のなか円買いの動きは限定的となると、日経平均がプラス圏を回復した事で、ドル円は123.18まで上昇、一時136.22までの下落となっていたユーロ円は136.84まで上昇、ユーロドルもユーロ円に連れ1.1118までの上昇となるなど、ユーロを中心にショートカバーの動きが優勢となりました。
しかし、ギリシャの国民投票への警戒感からユーロは上値の重い展開となると、ユーロドルは1.1078まで下落、ユーロ円は当日安値を更新し136.02まで下落、ドル円も東京市場安値を下抜けると、そのまま122.60まで下げ幅を拡大、その他クロス円も軒並み安値を更新するなど、円全面高の展開となっています。
現在はNY市場が休場となるなか、ややユーロに買い戻しの動きが入っていますね。
当局者による「ギリシャの国民投票がノーでも救済を検討している」との発言や、コンスタンシオ副総裁による「国民投票の結果生じるいかなる状況にもECBは対応出来る手段を備えている」との発言もあり、ユーロ買い安心感に繋がっている様です。
いよいよ国民投票が始まりますが、前日までは反対派が優勢となっていましたが、本日は賛成派が上回ったとの報道もありましたね。
それでもほぼ拮抗状態となっていますので、とにかく結果を待つしかない様です。
反対派多数ならギリシャのユーロ圏離脱観測が高まってユーロ売りとの見方が多いですが、反対派多数でも逆にユーロ買いを予想する向きもあり、もう全てが予想つかない感じですね。
今週の月曜からの動き同様、大きな窓を開ける可能性がありますので、ユーロ絡みのポジションは持ち越さない方がよいでしょう。
では今日はこの辺で。
一週間お疲れ様でした。
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本日東京市場では、日経平均が寄付きから軟調推移となると、そのまま下げ幅を拡大させた事もあり、ドル円は前日NY市場の安値を下抜けると122.81まで下落、クロス円も安値を更新するなど、円全面高の動きとなりました。
その後は、ギリシャの国民投票を控え、材料不足のなか円買いの動きは限定的となると、日経平均がプラス圏を回復した事で、ドル円は123.18まで上昇、一時136.22までの下落となっていたユーロ円は136.84まで上昇、ユーロドルもユーロ円に連れ1.1118までの上昇となるなど、ユーロを中心にショートカバーの動きが優勢となりました。
しかし、ギリシャの国民投票への警戒感からユーロは上値の重い展開となると、ユーロドルは1.1078まで下落、ユーロ円は当日安値を更新し136.02まで下落、ドル円も東京市場安値を下抜けると、そのまま122.60まで下げ幅を拡大、その他クロス円も軒並み安値を更新するなど、円全面高の展開となっています。
現在はNY市場が休場となるなか、ややユーロに買い戻しの動きが入っていますね。
当局者による「ギリシャの国民投票がノーでも救済を検討している」との発言や、コンスタンシオ副総裁による「国民投票の結果生じるいかなる状況にもECBは対応出来る手段を備えている」との発言もあり、ユーロ買い安心感に繋がっている様です。
いよいよ国民投票が始まりますが、前日までは反対派が優勢となっていましたが、本日は賛成派が上回ったとの報道もありましたね。
それでもほぼ拮抗状態となっていますので、とにかく結果を待つしかない様です。
反対派多数ならギリシャのユーロ圏離脱観測が高まってユーロ売りとの見方が多いですが、反対派多数でも逆にユーロ買いを予想する向きもあり、もう全てが予想つかない感じですね。
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