2015/04/03 00:05:13
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リスク回避の円買いの動きも一服。
本日東京市場では、日経平均が寄付きから大幅上昇となるも、米雇用統計の警戒感からドルは上値の重い展開となると、ドル円は119円半ば、ユーロドルは1.07ドル後半で方向感のない展開となっていましたが、欧州勢の参入では仕掛け的なユーロ買いが優勢となると、ユーロドルは前日高値1.0800を突破する動きとなっており、次々とストップを巻き込みむとそのまま1.0844まで急騰、ユーロ円も129.51までの上昇となるなど、ユーロ全面高の動きとなりました。
その後はユーロ買いの動きも一服となると、米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となった事もあり、一時119.45までの下落となっていたドル円は119.89まで急騰、ユーロドルは1.0801までの急落となるなど、ドル全面高の動きとなりました。
しかし、明日のNY市場が休場となるなか、ポジション調整のユーロ買いが優勢となると、雇用統計への警戒感からのドル売りの動きもあり、ユーロドルは1.0905まで急騰、ユーロ円は130.43まで急騰、ドル円は119.61まで押し戻されるなど、ユーロ買いドル売りの動きが大きく進む展開となっています。
ここにきて意味不明のユーロ買い入ってきましたね。
ポジション調整と言われてしまえばそれまでですが、ポジション調整という言葉を利用した単なるユーロ買い仕掛けでしょう。
今日発表された米経済指標は、失業保険申請件数に、製造業受注指数共に予想より強い結果となっていますので、ユーロドルは1.08ドル付近までの急落から更に1.08ドルを割り込んでユーロ売りドル買いが進んでもおかしくなかったとは思います。
とりあえずユーロドルのショートは、夕方頃に1.08ドルを突破してきたという事で、一旦利益確定しています。
前日のNY市場でも1.08ドルピタリで止まって反落となっていましたので、今日も1.0790ドル付近で上値が重くなって下がってくると思ったんですけどね。
かなり強引に買い上げられてしまいました。
まあ仕方ないでしょう。
そして明日はいよいよ米雇用統計の方が発表となりますが、ADP全国雇用者数の下振れを受け、下方向にバイアスがかかっていますので、上振れの方がインパクトがありそうですね。
米10年債利回りは依然2%を下回っており、債券市場は9月の利上げどころか、来年まで利上げされないと見込んでいるような値動きとなっていますので、そろそろ大きく反応してくると思うんですけどね。
まあとにかく結果の方を待ちましょう。
仮に強い結果となれば、6月の利上げ織り込み度が一気に上昇すると思いますので、素直にドルを買っていった方がよいと思います。
では今日はこの辺で。
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リスク回避の円買いの動きも一服。
本日東京市場では、日経平均が寄付きから大幅上昇となるも、米雇用統計の警戒感からドルは上値の重い展開となると、ドル円は119円半ば、ユーロドルは1.07ドル後半で方向感のない展開となっていましたが、欧州勢の参入では仕掛け的なユーロ買いが優勢となると、ユーロドルは前日高値1.0800を突破する動きとなっており、次々とストップを巻き込みむとそのまま1.0844まで急騰、ユーロ円も129.51までの上昇となるなど、ユーロ全面高の動きとなりました。
その後はユーロ買いの動きも一服となると、米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となった事もあり、一時119.45までの下落となっていたドル円は119.89まで急騰、ユーロドルは1.0801までの急落となるなど、ドル全面高の動きとなりました。
しかし、明日のNY市場が休場となるなか、ポジション調整のユーロ買いが優勢となると、雇用統計への警戒感からのドル売りの動きもあり、ユーロドルは1.0905まで急騰、ユーロ円は130.43まで急騰、ドル円は119.61まで押し戻されるなど、ユーロ買いドル売りの動きが大きく進む展開となっています。
ここにきて意味不明のユーロ買い入ってきましたね。
ポジション調整と言われてしまえばそれまでですが、ポジション調整という言葉を利用した単なるユーロ買い仕掛けでしょう。
今日発表された米経済指標は、失業保険申請件数に、製造業受注指数共に予想より強い結果となっていますので、ユーロドルは1.08ドル付近までの急落から更に1.08ドルを割り込んでユーロ売りドル買いが進んでもおかしくなかったとは思います。
とりあえずユーロドルのショートは、夕方頃に1.08ドルを突破してきたという事で、一旦利益確定しています。
前日のNY市場でも1.08ドルピタリで止まって反落となっていましたので、今日も1.0790ドル付近で上値が重くなって下がってくると思ったんですけどね。
かなり強引に買い上げられてしまいました。
まあ仕方ないでしょう。
そして明日はいよいよ米雇用統計の方が発表となりますが、ADP全国雇用者数の下振れを受け、下方向にバイアスがかかっていますので、上振れの方がインパクトがありそうですね。
米10年債利回りは依然2%を下回っており、債券市場は9月の利上げどころか、来年まで利上げされないと見込んでいるような値動きとなっていますので、そろそろ大きく反応してくると思うんですけどね。
まあとにかく結果の方を待ちましょう。
仮に強い結果となれば、6月の利上げ織り込み度が一気に上昇すると思いますので、素直にドルを買っていった方がよいと思います。
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