2015/03/04 23:27:57
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ユーロ売りの動きが大きく進んでいますね。
前日NY市場では、ドル円主導でのドル売りの動きが優勢となると、ユーロドルは1.1217まで上昇、一時133.67までの下落となっていたユーロ円も134円付近まで持ち直すなど、ユーロの買い戻しの動きが大きく進みました。
しかし、根強いユーロ売り圧力から徐々に上げ幅を縮小する動きとなると、日経平均が軟調推移なった事で、ユーロ円主導でユーロ売りの動きが優勢となっており、その後欧州勢の参入でもオーストリアの金融懸念を背景にユーロ売りが継続となると、ユーロドルは1.1115まで急落、ユーロ円は133円を割り込み132.93までの急落となるなど、ユーロ全面安の展開となっています。
現在NY市場では、ユーロ売りの動きも一服となると、ややユーロの買い戻しが優勢となっていますね。
先程発表となった米2月ADP全国雇用者数が予想を下回った他、エバンス米シカゴ連銀総裁による「16年まで利上げを開始すべきではない」との発言もあり、ユーロドルは1.1145まで下げ幅を縮小する動きとなっています。
ユーロドルは、米早期利上げ観測を受けたドル買いに、今月からECBが国債購入を開始することを受けたユーロ売り、そしてドル円も日銀による追加緩和観測の後退という事で、特にユーロ円は全くと言っていいほど買い材料が見当たりませんので、この状況でユーロ円をロングで攻めようというのはかなり無理がありますので、強めの新規のユーロ買い材料でも出ない限り黙ってても下がってくるという感じですかね。
ユーロドルはギリシャ選挙通過でのV字回復水準付近まで下がってきましので、1.11ドル付近で一旦サポートされる可能性がありますが、ユーロ円は大きなサポートである130.14まではまだ結構な値幅があり、短期的にはまだまだ下げる可能性があるという事で、とにかくユーロ円は買わないようにしておきたいです。
今週は金曜日に雇用統計も控えていますので、あまりデイトレなどの短期以外はもう無理してポジション取ることもないでしょう。
とりあえず雇用統計発表までは、短期でのドル円の戻り売り、ユーロドルの戻り売りのみで見ていきたいと思います。
では簡単になりました今日はこの辺で。
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ユーロ売りの動きが大きく進んでいますね。
前日NY市場では、ドル円主導でのドル売りの動きが優勢となると、ユーロドルは1.1217まで上昇、一時133.67までの下落となっていたユーロ円も134円付近まで持ち直すなど、ユーロの買い戻しの動きが大きく進みました。
しかし、根強いユーロ売り圧力から徐々に上げ幅を縮小する動きとなると、日経平均が軟調推移なった事で、ユーロ円主導でユーロ売りの動きが優勢となっており、その後欧州勢の参入でもオーストリアの金融懸念を背景にユーロ売りが継続となると、ユーロドルは1.1115まで急落、ユーロ円は133円を割り込み132.93までの急落となるなど、ユーロ全面安の展開となっています。
現在NY市場では、ユーロ売りの動きも一服となると、ややユーロの買い戻しが優勢となっていますね。
先程発表となった米2月ADP全国雇用者数が予想を下回った他、エバンス米シカゴ連銀総裁による「16年まで利上げを開始すべきではない」との発言もあり、ユーロドルは1.1145まで下げ幅を縮小する動きとなっています。
ユーロドルは、米早期利上げ観測を受けたドル買いに、今月からECBが国債購入を開始することを受けたユーロ売り、そしてドル円も日銀による追加緩和観測の後退という事で、特にユーロ円は全くと言っていいほど買い材料が見当たりませんので、この状況でユーロ円をロングで攻めようというのはかなり無理がありますので、強めの新規のユーロ買い材料でも出ない限り黙ってても下がってくるという感じですかね。
ユーロドルはギリシャ選挙通過でのV字回復水準付近まで下がってきましので、1.11ドル付近で一旦サポートされる可能性がありますが、ユーロ円は大きなサポートである130.14まではまだ結構な値幅があり、短期的にはまだまだ下げる可能性があるという事で、とにかくユーロ円は買わないようにしておきたいです。
今週は金曜日に雇用統計も控えていますので、あまりデイトレなどの短期以外はもう無理してポジション取ることもないでしょう。
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