2014/11/22 20:00:00
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各通貨神経質な値動きとなった一週間でしたね。
週明け東京市場では、注目の7-9月期GDP・1次速報値が予想を大きく下回った事で消費増税延期観測が高まると、ドル円は今年最高値を更新し117.05までの上昇となりましたが、日経平均が大幅下落となった事で円買いが優勢となると、次々とストップを巻き込み115.45まで急落、クロス円も軒並み安値を更新するなど、円全面高の展開となりました。
その後は、解散総選挙に向け、新たな景気刺激策期待から円売りの動きが再開となると、FOMC議事録でも大きくドル買いで反応となった事で、ドル円は一時118.97まで上昇、ユーロ円は149.13までの急騰となるなど、円全面安の動きとなりました。
しかし、ドル円は119円を手前に失速すると、連休を控えた調整的な円買いや、麻生財務相による「円の下がり方のスピートのテンポ早すぎる」「円安、円高の急激な変動は歓迎すべきではない」との発言もあり、ドル円は117.35まで下落、ドラギECB総裁のハト派な発言もあり、週末NY市場でユーロ円は145.68までの急落、ユーロドルは1.24ドルを割り込み1.2374までの急落となるなど、円買いユーロ売りの動きが大きく進む展開となっています。
ここ最近は円安牽制発言も全くなく、インフレ目標達成の為に円安の動きを容認し続けるかの様な雰囲気となっていましたが、ここに来ての麻生財務相の発言には意表をつかれた感じですかね。
本格調整に入れば、移動平均線との上方乖離からみても、5営業日位で115円付近までの下押しがあってもいいと思いますが、誰もが買いそびれという事で、簡単には下げそうにもないです。
突発的なリスク回避の材料や、米国からもドル高を牽制するような発言が出ない限り大きな下押しは望めないのかも知れませんね。
そして月末に突入という事で、いつもの事ですが雇用統計前のドル買いもそろそろ意識しておきましょうかね。
ダウ平均、日足です。

中国のサプライズ利下げを受け、史上最高値を大きく更新してきましたね。
10月半ばからの急騰後、狭い値幅での上昇チャネルとなっていましたが、大きな流れでは相場と同方向のフラッグ(青ライン)となっており、トレンド相場の小休止を意味しますが、更なる上昇の前兆ということになります。
そして中国の利下げで上方ブレイクとなっていますので、値幅観測的にはここから1万9000ドルを目指す事になります。
現時点で1万9000ドルとか言われても全然ピンとこないですね。
本当にそこまで上昇するの?という感じですが、ドル円も既に120付近まで上昇しており、これも春の時点で年内に120円つけるとか言ってたら、誰もが馬鹿げた予想だといっていたことでしょう。
円相場と相関の高いダウ平均ですが、1万9000ドルとなればドル円も140付近まで上昇してそうですが、週末に史上最高値を更新にもかかわらずドル円は逆行安となっていますので、短期的には円売りの動きにも限界が近づいているのかも知れませんね。
こじろうさんブログの日曜の記事では私の週明けからの戦略も見る事ができます。
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その後は、解散総選挙に向け、新たな景気刺激策期待から円売りの動きが再開となると、FOMC議事録でも大きくドル買いで反応となった事で、ドル円は一時118.97まで上昇、ユーロ円は149.13までの急騰となるなど、円全面安の動きとなりました。
しかし、ドル円は119円を手前に失速すると、連休を控えた調整的な円買いや、麻生財務相による「円の下がり方のスピートのテンポ早すぎる」「円安、円高の急激な変動は歓迎すべきではない」との発言もあり、ドル円は117.35まで下落、ドラギECB総裁のハト派な発言もあり、週末NY市場でユーロ円は145.68までの急落、ユーロドルは1.24ドルを割り込み1.2374までの急落となるなど、円買いユーロ売りの動きが大きく進む展開となっています。
ここ最近は円安牽制発言も全くなく、インフレ目標達成の為に円安の動きを容認し続けるかの様な雰囲気となっていましたが、ここに来ての麻生財務相の発言には意表をつかれた感じですかね。
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そして中国の利下げで上方ブレイクとなっていますので、値幅観測的にはここから1万9000ドルを目指す事になります。
現時点で1万9000ドルとか言われても全然ピンとこないですね。
本当にそこまで上昇するの?という感じですが、ドル円も既に120付近まで上昇しており、これも春の時点で年内に120円つけるとか言ってたら、誰もが馬鹿げた予想だといっていたことでしょう。
円相場と相関の高いダウ平均ですが、1万9000ドルとなればドル円も140付近まで上昇してそうですが、週末に史上最高値を更新にもかかわらずドル円は逆行安となっていますので、短期的には円売りの動きにも限界が近づいているのかも知れませんね。
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