2014/11/19 23:27:18
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本日東京市場では、日経平均が寄付きから堅調推移となると、そのまま上げ幅を100円超に拡大させた事もあり、ドル円は今年最高値を更新し117.21まで上昇、クロス円も堅調推移となるなど、円全面安の展開となりました。
その後は、日経平均がマイナス圏に転落した他、仲値剥落で円買いが優勢となると、ドル円は116.90まで押し戻される動きとなりましたが、根強い押し目買いの動きから再び117円台を回復する動きとなると、クロス円も軒並み高値を更新する動きとなっています。
注目の日銀金融政策決定会合では、金融政策の現状維持が1対8で賛成多数となった事で失望の円買いが優勢となる場面が見られるも、すぐに持ち直す動きとなると、ドル円は再び今年最高値を更新する動きとなっており、その後も黒田日銀総裁の記者会見で目新しい発言が聞かれなかった事で、再び円買いが優勢となる場面が見られるも、またしても反応の方は限定的となると、そのまま117.63まで急騰、ユーロ円は147円台乗せ、ポンド円は184円台乗せとなるなど、円売りの動きが大きく進む展開となっています。
現在NY市場では、ドル円を中心としたドル買いの動きは一服も、クロス円は更に上値追いの展開となっていますね。
米10月住宅着工件数の前月分が上方修正となった他、強い建設許可数を受け、ドル円は117.67まで上げ幅を拡大するも、ユーロドルの下押しが限定的となった事で、ドルストレートを中心にドル売り戻しの動きが優勢となると、ユーロドルは1.2570まで急騰、ユーロ円は147.77まで急騰するなど、クロス円を中心に円売りの動きが優勢となっています。
結局は円売りでしたね。
ドル円のショートの方は再び117円台の乗せて来たという事で、あえなくストップとなっています。
一時それなりに利が乗っていただけになんとも残念ですが、まあ仕方ないでしょう。
大きな円売りトレンドの中、新規材料がない状態で値ごろ感でドル円のショートを仕掛けるとなると、それはもう無謀なことだと思いますが、今回の様に材料出尽くしの円買いや、アベノミクス失敗という新たなテーマを背景とした円買いが始まれば、本格調整も期待できると言うことで、リスクリワードを考えてもかなりいいポイントだったと思います。
これだけの一方的な円売りトレンドとなれば、本格調整入れば普通に2、3円程度は下押すと思いますが、トレンドが継続する可能性の方が高いとは言え、わずか15-20PIPS程度のリスクでそのチャンスと狙えるなんて滅多にないですからね。
エントリーして逆に動くならロスカット、同方向に動くなら出来る限り利は伸ばす。
どちらに動くか分からなくても、大きく動く可能性の高いポイントを抑えられれば相場は勝てるということで、これからチャンスがあればどんどん狙って行きます。
次似た様なチャンスがあるとするなら、解散総選挙ですかね。
ただ週末の結果発表に、大きく動くとしても窓を開けてのスタートとなるでしょうから、狙うのは難しそうですね。
雇用統計も毎度それなりに大きく動きますが、過去の値動きを見ても、雇用統計にトレンドを変える様な力はほとんどないです。
予想より強ければそのままドル円は急騰、弱ければ下押しも、絶好の押し目買いポイントとされる可能性は高いでしょう。
突発的な材料や、国内米国からの円安、ドル高牽制がない限りは、この流れは変わらないのかも知れませんね。
年内に120円をつけるという予想がかなり上がっていますが、来年に140円をつけるという予想まで出てきています。
現時点で140円と聞くと流石にという感じがしますが、140円どころか150円までつける可能性があるのが相場の怖い所ですね。
そしてはこの後日本時間深夜にはFOMC議事録の方が発表となります。
前回サプライズ的にタカ派の内容となったFOMCの詳細が発表されるということで、ドル買い材料とされる可能性の方が高いは高いでしょうね。
では今日はこの辺で。
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本日東京市場では、日経平均が寄付きから堅調推移となると、そのまま上げ幅を100円超に拡大させた事もあり、ドル円は今年最高値を更新し117.21まで上昇、クロス円も堅調推移となるなど、円全面安の展開となりました。
その後は、日経平均がマイナス圏に転落した他、仲値剥落で円買いが優勢となると、ドル円は116.90まで押し戻される動きとなりましたが、根強い押し目買いの動きから再び117円台を回復する動きとなると、クロス円も軒並み高値を更新する動きとなっています。
注目の日銀金融政策決定会合では、金融政策の現状維持が1対8で賛成多数となった事で失望の円買いが優勢となる場面が見られるも、すぐに持ち直す動きとなると、ドル円は再び今年最高値を更新する動きとなっており、その後も黒田日銀総裁の記者会見で目新しい発言が聞かれなかった事で、再び円買いが優勢となる場面が見られるも、またしても反応の方は限定的となると、そのまま117.63まで急騰、ユーロ円は147円台乗せ、ポンド円は184円台乗せとなるなど、円売りの動きが大きく進む展開となっています。
現在NY市場では、ドル円を中心としたドル買いの動きは一服も、クロス円は更に上値追いの展開となっていますね。
米10月住宅着工件数の前月分が上方修正となった他、強い建設許可数を受け、ドル円は117.67まで上げ幅を拡大するも、ユーロドルの下押しが限定的となった事で、ドルストレートを中心にドル売り戻しの動きが優勢となると、ユーロドルは1.2570まで急騰、ユーロ円は147.77まで急騰するなど、クロス円を中心に円売りの動きが優勢となっています。
結局は円売りでしたね。
ドル円のショートの方は再び117円台の乗せて来たという事で、あえなくストップとなっています。
一時それなりに利が乗っていただけになんとも残念ですが、まあ仕方ないでしょう。
大きな円売りトレンドの中、新規材料がない状態で値ごろ感でドル円のショートを仕掛けるとなると、それはもう無謀なことだと思いますが、今回の様に材料出尽くしの円買いや、アベノミクス失敗という新たなテーマを背景とした円買いが始まれば、本格調整も期待できると言うことで、リスクリワードを考えてもかなりいいポイントだったと思います。
これだけの一方的な円売りトレンドとなれば、本格調整入れば普通に2、3円程度は下押すと思いますが、トレンドが継続する可能性の方が高いとは言え、わずか15-20PIPS程度のリスクでそのチャンスと狙えるなんて滅多にないですからね。
エントリーして逆に動くならロスカット、同方向に動くなら出来る限り利は伸ばす。
どちらに動くか分からなくても、大きく動く可能性の高いポイントを抑えられれば相場は勝てるということで、これからチャンスがあればどんどん狙って行きます。
次似た様なチャンスがあるとするなら、解散総選挙ですかね。
ただ週末の結果発表に、大きく動くとしても窓を開けてのスタートとなるでしょうから、狙うのは難しそうですね。
雇用統計も毎度それなりに大きく動きますが、過去の値動きを見ても、雇用統計にトレンドを変える様な力はほとんどないです。
予想より強ければそのままドル円は急騰、弱ければ下押しも、絶好の押し目買いポイントとされる可能性は高いでしょう。
突発的な材料や、国内米国からの円安、ドル高牽制がない限りは、この流れは変わらないのかも知れませんね。
年内に120円をつけるという予想がかなり上がっていますが、来年に140円をつけるという予想まで出てきています。
現時点で140円と聞くと流石にという感じがしますが、140円どころか150円までつける可能性があるのが相場の怖い所ですね。
そしてはこの後日本時間深夜にはFOMC議事録の方が発表となります。
前回サプライズ的にタカ派の内容となったFOMCの詳細が発表されるということで、ドル買い材料とされる可能性の方が高いは高いでしょうね。
では今日はこの辺で。
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