2014/09/06 20:00:00
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ECB理事会に米雇用統計と、大荒れの一週間でしたね。
先週の流れを引継ぎドル買いが優勢となると、安倍内閣改造期待からドル円は105.30まで急騰、ユーロ円も138.27までの上昇となるなど、円全面安の展開となっていました。
しかし、安倍内閣の新閣僚人事が発表された後に材料出尽くしの円買いの動きから、ユーロ円も上げ幅を徐々に縮小する動きとなると、ECB理事会でのサプライズ的な利下げや、ABS債の購入の発表を受け135.96まで急落、ユーロドルは1.30ドルを割り込み1.2920までの急落となるなど、ユーロ全面安の展開となっています。
そして注目の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が+14.2万人(予想+23.0万人)と、市場予想を大きく下回る雇用者数を受けドル売りが優勢となると、ドル円は一時104.68まで急落、ユーロドルも1.2986まで値を戻すなど、ドル全面安の動きとなりましたが、根強いドル買いの動きからドル円は105円台を回復、ユーロドルも1.29ドル
半ばまで押し戻されるなど、ドルの買い戻しの動きが大きく進んでそのままNY市場をクローズとなっています。
大きく利が乗っているポジションも、どこかで必ず利益確定させなければいけないと言う事で、雇用統計のネガティブサプライズは利益確定するのに良いタイミングになったんじゃないかと思います。
強引なドル買い仕掛けからの一方的な上昇から、今年最高値更新での達成感もかなりありましたからね。
買い方のドル買いポジションの調整に、買い遅れていた方の押し目買いや、売りで含み損を抱えていた方のやれやれの買い戻しと、ポジション調整的な動きもこれで一巡ですので、週明けからどるなるかが重要になってくるでしょう。
何度も言うようですが、雇用統計前のドル買いに、雇用統計後のドル売りは、雇用統計の良し悪しに関わらず春からずっと続いているパターンです。
今回も今の所完全にパターン通りですが、ここから調整ドル売り進むでしょう?
週明けからの動きに注目ですね。
ドル円、日足です。

以前にディセンディングトライアングルの上方ブレイクから、長期上昇トレンド入りについて解説したかと思いますが、今の所7月末のブレイクから順調に上値を伸ばしています。
波を描きながらの上昇という事で、波動を赤ラインで描いておきましたが、これをエリオット波動にあてはめるなら、5波の終了でここから修正波という感じでしょうか?
まだ5波が終わってないとしても、3波の波動より5波が伸びる事はないですので、上昇しても106.30付近が一旦の天井ということになります。
まあそもそもエリオット波動なんてあまりあてにしてないんですけどね。
一応頭に入れておく程度で。
大きな修正が入るきっかけとして、雇用統計後の乱高下でつけた安値のブレイクというのがこれまた春からのパターンですので、104.68割れ(白○)からの急落は今回も要注意です。
こじろうさんブログの日曜の記事では私の週明けからの戦略も見る事ができます。
気になる人はこじろうさんのブログへ→無料自動売買☆トラリピ☆マイナー通貨どれにしよ?
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しかし、安倍内閣の新閣僚人事が発表された後に材料出尽くしの円買いの動きから、ユーロ円も上げ幅を徐々に縮小する動きとなると、ECB理事会でのサプライズ的な利下げや、ABS債の購入の発表を受け135.96まで急落、ユーロドルは1.30ドルを割り込み1.2920までの急落となるなど、ユーロ全面安の展開となっています。
そして注目の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が+14.2万人(予想+23.0万人)と、市場予想を大きく下回る雇用者数を受けドル売りが優勢となると、ドル円は一時104.68まで急落、ユーロドルも1.2986まで値を戻すなど、ドル全面安の動きとなりましたが、根強いドル買いの動きからドル円は105円台を回復、ユーロドルも1.29ドル
半ばまで押し戻されるなど、ドルの買い戻しの動きが大きく進んでそのままNY市場をクローズとなっています。
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まあそもそもエリオット波動なんてあまりあてにしてないんですけどね。
一応頭に入れておく程度で。
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