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前日の流れを引き継ぎ、ドル買いの動きが優勢となっていますね。
本日東京市場では、日経平均が上げ幅を拡大する動きとなるも円売りの動きは限定的となると、ドル円は徐々に上げ幅を縮小し101.71まで下落、クロス円も上値の重い展開となりました。
しかし、その後欧州勢の参戦では仕掛け的なドル買いが入ると、ドル円は前日高値を上抜け101.93までの上昇となっており、ユーロドルは独7月Ifo景況感指数が予想より弱い結果となった事で1.3440までの急落、ポンドルも1.6960までの急落となるなど、ドル全面高の展開となっています。

現在NY市場では、ドル買いの動きも一服となると、クロス円を中心に円買いの動きが優勢となっていますね。
先程発表となった米6月耐久財受注を受けドル買いで反応も、反応の方は限定的となると、ドルストレートが下げ幅を拡大した事でクロス円も下押しとなると、クロス円での円買いに連れドル円も当日安値付近まで押し戻されるなど、各通貨円買いの動きが優勢となっています。


ここにきてドル買いの動きが大きく進んでいますが、ここ最近は雇用統計が近づくと改善期待からドル買いが進んで、実際に大幅改善の結果を確認すると、米債利回りが低下してそれ以上にドル売りという流れが続いていますので、今回も油断はならないですね。
いつまでの大幅に改善となる米雇用統計を確認してドル売りという訳にもいかないと思いますので、その巻き戻しの動きから誰にも止められないようなドル買いトレンドがやってくると思うんですけどね。
まあ今回も米雇用統計後のドル売りを警戒した方がよいと思いますので、このまま上昇するようなら雇用統計前にドル買いポジションは利確しておいた方がよいでしょう。
更に上昇するならまた買いなおせばいいだけですからね。


では今日はこの辺で。
一週間お疲れ様でした。

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