2014/05/25 00:22:29
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先週に引き続き、ユーロ売りが大きく進んだ一週間でしたね。
日経平均が14000円割れとなった事で円買いの動きが優勢となると、ドル円主導でのドル売りの動きからユーロドルは先週末高値を僅かに更新し1.3733まで値を戻す動きとなっていましたが、根強いユーロ売りの動きからユーロドルは上げ幅を縮小する動きとなると、ゴンザレス・パラモ元ECB理事による「金融機関はマイナス預金金利に備えている」「ユーロ相場は強すぎる」「主要政策金利の引き下げは意味が無い」との発言を受けユーロ売りが加速しており、その後も弱い独5月Ifoなどを背景にユーロ売りの動きが継続すると、ユーロドルは1.3615まで急落、ユーロ円も138.14までの急落となるなど、ユーロ全面安の展開となっています。
一方ドル円は、3月、4月安値の101.20割れから、日経平均の14000円割れからのストップを合わせて狙われると、一時101円台を割り込み100.82まで下げ幅を拡大する動きとなりましたが、今年最安値の100.75を手前に反発すると、日経平均が持ち直した他、ロシア国防省による「ウクライナ国境付近から撤収する軍の部隊は6月1日までにそれぞれが所属する基地に帰還する」との発言を受け、ウクライナの地政学リスクが後退した事で、週末NY市場では102.00までの上昇となるなど、ドル全面高の展開となっています。
ドル円は仕掛け的な円買いの動きもあり、一時的に101円を割り込む動きとなりましたが、基本的にはECBによる追加緩和が意識された事によるユーロ売りにより、ユーロドルを主導としたドル買いの流れが継続という感じですかね。
ドル円は目先の底、ユーロドルも高値を確認していますので、暫くはドル買いが有利の展開となりそうです。
来月に控えたECB理事会までは思惑絡みのユーロ売りが進みそうですが、ウクライナの選挙結果がどのような影響を与えるか全く分かりませんので、まずは週明けからの値動きに注目ですね。
ユーロドル、日足です。

ECB理事会からのユーロ売りが継続していますね。
13日から20日までの戻しからのもみ合い(白○)がなんとも微妙ですが、15日の安値1.3644から19日の高値1.3733が戻り高値で確定すれば、N波動によるターゲットは1.3385付近となります。
もみ合いのポイントですが、もう少しフラッグの様な明確な形になっていれば狙いやすいんですけどね。
ちょっと下げのペースが速かったので、どこかで大きな戻しが入ってもおかしくないですが、ショートはこのまま保有したまま更なる下げを狙って行きたいと思います。
こじろうさんブログの日曜の記事では私の週明けからの戦略も見る事ができます。
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日経平均が14000円割れとなった事で円買いの動きが優勢となると、ドル円主導でのドル売りの動きからユーロドルは先週末高値を僅かに更新し1.3733まで値を戻す動きとなっていましたが、根強いユーロ売りの動きからユーロドルは上げ幅を縮小する動きとなると、ゴンザレス・パラモ元ECB理事による「金融機関はマイナス預金金利に備えている」「ユーロ相場は強すぎる」「主要政策金利の引き下げは意味が無い」との発言を受けユーロ売りが加速しており、その後も弱い独5月Ifoなどを背景にユーロ売りの動きが継続すると、ユーロドルは1.3615まで急落、ユーロ円も138.14までの急落となるなど、ユーロ全面安の展開となっています。
一方ドル円は、3月、4月安値の101.20割れから、日経平均の14000円割れからのストップを合わせて狙われると、一時101円台を割り込み100.82まで下げ幅を拡大する動きとなりましたが、今年最安値の100.75を手前に反発すると、日経平均が持ち直した他、ロシア国防省による「ウクライナ国境付近から撤収する軍の部隊は6月1日までにそれぞれが所属する基地に帰還する」との発言を受け、ウクライナの地政学リスクが後退した事で、週末NY市場では102.00までの上昇となるなど、ドル全面高の展開となっています。
ドル円は仕掛け的な円買いの動きもあり、一時的に101円を割り込む動きとなりましたが、基本的にはECBによる追加緩和が意識された事によるユーロ売りにより、ユーロドルを主導としたドル買いの流れが継続という感じですかね。
ドル円は目先の底、ユーロドルも高値を確認していますので、暫くはドル買いが有利の展開となりそうです。
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もみ合いのポイントですが、もう少しフラッグの様な明確な形になっていれば狙いやすいんですけどね。
ちょっと下げのペースが速かったので、どこかで大きな戻しが入ってもおかしくないですが、ショートはこのまま保有したまま更なる下げを狙って行きたいと思います。
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