2014/05/17 00:13:11
記事更新の励みになります。
↓をポチっとお願いいたします。
(Ctrlキーを押しながらクリックするとそのまま記事を読むことが出来ます)

前日NY市場では、米4月鉱工業生産が予想より弱い結果となった事でドル売りが優勢となると、ドル円は101.31まで急落、一時1.3644まで下げ幅を拡大していたユーロドルは1.3731までの急騰となるなど、ドル売りの動きが大きく進む動きとなりましたが、本日東京市場では週末のドル需要の動きもあり、仲値にかけてドル円は101.63まで上昇、クロス円も安値から大きく持ち直すなど、円全面安の展開となりました。
しかし、仲値剥落で円買いの動きが優勢となると、日経平均が200円超の下げ幅を記録した事もあり、ドル円は101.42まで下落、クロス円も上げ幅を縮小するなど、再び円買いの動きが優勢となっています。
その後、欧州勢の参戦では、中国株式が堅調推移となった他、週末調整からショートカバーの動きが優勢となると、ドル円は101.60までと当日高値付近まで値を戻す動きとなりましたが、仕掛け的なユーロ売りの動きが入ると、ユーロドルは1.37ドルを割り込み1.3685まで急落、ユーロ円は前日安値を割り込み138.78まで急落、ドル円も東京市場安値を割り込み101.36までの急落となるなど、流れは一転円全面高の展開となっています。
現在NY市場では、円買いの動きは一服も、各通貨上値の重い展開となっていますね。
先程発表となった米4月建設許可件数や米4月住宅着工件数が予想を大幅に上回った事でドル買いが優勢となると、ドル円は当日高値を更新し101.67まで急騰、クロス円も安値から大きく持ち直す動きとなりましたが、根強い戻り売りに押されると、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が予想より弱い結果となった事もあり、ドル円は101.42まで下落、クロス円も上げ幅を大きく縮小する動きとなっています。
前日発表となった米4月鉱工業生産は予想より弱い結果となったものの、米新規失業保険申請件数や、米5月ニューヨーク連銀製造業景況指数、米5月フィラデルフィア連銀製造業指数、そして米住宅指標はかなりのポジティブサプライズとなっていますので、大きくドル買いが進んでもいいと思いますが、このドルの上値の重たさはなんなんでしょうかね?
今月頭に発表となった米雇用統計も相当強い結果となっていましたので、今回のドル売りはファンダメンタルズでは全く片付けられない動きですね。
どうしてもドルを売りたい人、または円を買いたい人がいるようです。
とにかく相場は動いた方が正解という事で、今回のドル売りも受け入れるしかないでしょう。
ユーロドルは前日の急落が短期的に騙しに終わっており、今日も夕方からの急落で再び1.37ドルを割り込みストップつけましたが、これまた騙しに終わっています。
とりあえず今ユーロを買う理由なんて何一つないですが、下げのペースが速かったので調整も仕方ないという感じでしょうか?
ここから日足ベースでフラッグの様な形を形成しながら、その後ユーロ売りトレンド再開となれば再び大きな下押しが期待できるかも知れませんね。
私の方は、ショートは積み増し分も含めて全て保有中です。
今は我慢の時でしょう。
時間足では1.3730付近が目先のレジスタンスとなっていますので、ここを明確に突破してきたら徐々にポジションクローズの方を考えていきたいと思います。
では今日はこの辺で。
一週間お疲れ様でした。
↓をポチっとお願いいたします。
(Ctrlキーを押しながらクリックするとそのまま記事を読むことが出来ます)

前日NY市場では、米4月鉱工業生産が予想より弱い結果となった事でドル売りが優勢となると、ドル円は101.31まで急落、一時1.3644まで下げ幅を拡大していたユーロドルは1.3731までの急騰となるなど、ドル売りの動きが大きく進む動きとなりましたが、本日東京市場では週末のドル需要の動きもあり、仲値にかけてドル円は101.63まで上昇、クロス円も安値から大きく持ち直すなど、円全面安の展開となりました。
しかし、仲値剥落で円買いの動きが優勢となると、日経平均が200円超の下げ幅を記録した事もあり、ドル円は101.42まで下落、クロス円も上げ幅を縮小するなど、再び円買いの動きが優勢となっています。
その後、欧州勢の参戦では、中国株式が堅調推移となった他、週末調整からショートカバーの動きが優勢となると、ドル円は101.60までと当日高値付近まで値を戻す動きとなりましたが、仕掛け的なユーロ売りの動きが入ると、ユーロドルは1.37ドルを割り込み1.3685まで急落、ユーロ円は前日安値を割り込み138.78まで急落、ドル円も東京市場安値を割り込み101.36までの急落となるなど、流れは一転円全面高の展開となっています。
現在NY市場では、円買いの動きは一服も、各通貨上値の重い展開となっていますね。
先程発表となった米4月建設許可件数や米4月住宅着工件数が予想を大幅に上回った事でドル買いが優勢となると、ドル円は当日高値を更新し101.67まで急騰、クロス円も安値から大きく持ち直す動きとなりましたが、根強い戻り売りに押されると、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が予想より弱い結果となった事もあり、ドル円は101.42まで下落、クロス円も上げ幅を大きく縮小する動きとなっています。
前日発表となった米4月鉱工業生産は予想より弱い結果となったものの、米新規失業保険申請件数や、米5月ニューヨーク連銀製造業景況指数、米5月フィラデルフィア連銀製造業指数、そして米住宅指標はかなりのポジティブサプライズとなっていますので、大きくドル買いが進んでもいいと思いますが、このドルの上値の重たさはなんなんでしょうかね?
今月頭に発表となった米雇用統計も相当強い結果となっていましたので、今回のドル売りはファンダメンタルズでは全く片付けられない動きですね。
どうしてもドルを売りたい人、または円を買いたい人がいるようです。
とにかく相場は動いた方が正解という事で、今回のドル売りも受け入れるしかないでしょう。
ユーロドルは前日の急落が短期的に騙しに終わっており、今日も夕方からの急落で再び1.37ドルを割り込みストップつけましたが、これまた騙しに終わっています。
とりあえず今ユーロを買う理由なんて何一つないですが、下げのペースが速かったので調整も仕方ないという感じでしょうか?
ここから日足ベースでフラッグの様な形を形成しながら、その後ユーロ売りトレンド再開となれば再び大きな下押しが期待できるかも知れませんね。
私の方は、ショートは積み増し分も含めて全て保有中です。
今は我慢の時でしょう。
時間足では1.3730付近が目先のレジスタンスとなっていますので、ここを明確に突破してきたら徐々にポジションクローズの方を考えていきたいと思います。
では今日はこの辺で。
一週間お疲れ様でした。
1日1回1クリック、応援お願いいたします。どれか1つでOKです。