2014/04/10 23:34:54
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ドル売りの動きが大きく進んでいますね。
前日NY市場で発表となったFOMC議事録では、「数人は予測が利上げペースを過剰に示すと指摘」「量的緩和終了後6か月後の利上げに言及せず」との内容に反応すると、ユーロドルは1.3857まで上昇、一時102円台乗せとなっていたドル円は101.72までの下落となるなど、ドル売りの動きが大きく進む動きとなりました。
その後は、利上げ時期の後ずれ観測から株価が上昇となると、ドル円もクロス円の上昇に連れ安値から反発となっており、そのまま東京市場仲値に向け需要のドル買いなどもはいると、ドル円は102.13まで上昇、ユーロ円は141.55までの急騰となるなど、円全面安の展開となりました。
しかし、仲値剥落で円買いの動きが再開となると、寄付きから大幅上昇となっていた日経平均は上げ幅を大きく縮小する動きとなっており、その後も中国の輸出と輸入が大きく減少するなど、中国の景気減速懸念も再燃となると、ドル円は次々とストップを巻き込み101.42まで下落、クロス円も上げ幅を大きく縮小するなど、円全面高の展開となっています。
現在NY市場では、ドル売り円買いの動きも一服となると、ドル円を中心にショートカバーの動きが優勢となっていますね。
ダウ先物や日経平均先物が上昇となった事で円の売り戻しが優勢となると、先程発表となった米新規失業保険や米3月輸入物価指数が予想より大きく強い結果となった事でドル買いとなると、ドル円は一時101.97までの上昇となっています。
FOMC議事録は直ちにドルを売らなければいけない様な内容ではなかったと思いますが、狼狽的なドル売りからドル円も予想以上に下げてしまった感じですね。
先月何度も下げ止まった101.20はなんとか守りきっている様ですが、ここを下抜けたらそのまま100円半ば位までの下げも見えてきますので、仕掛け的なドル売りの動きには注意したいですね。
そしてユーロドルの方は1.3820をついに突破という事で、戻り売りポジションも一旦ロスカットです。
上げるとしてももう一回位下げてからと思ったんですけどね。
まあ仕方ないでしょう。
これで暫くは売り場はなそうです。
あるとしたら1.39ドル後半まで上昇してからでしょう。
その辺まで上昇すればECB当局者からのユーロ高牽制のトーンもかなり強くなってくると思います。
では今日はこの辺で。
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前日NY市場で発表となったFOMC議事録では、「数人は予測が利上げペースを過剰に示すと指摘」「量的緩和終了後6か月後の利上げに言及せず」との内容に反応すると、ユーロドルは1.3857まで上昇、一時102円台乗せとなっていたドル円は101.72までの下落となるなど、ドル売りの動きが大きく進む動きとなりました。
その後は、利上げ時期の後ずれ観測から株価が上昇となると、ドル円もクロス円の上昇に連れ安値から反発となっており、そのまま東京市場仲値に向け需要のドル買いなどもはいると、ドル円は102.13まで上昇、ユーロ円は141.55までの急騰となるなど、円全面安の展開となりました。
しかし、仲値剥落で円買いの動きが再開となると、寄付きから大幅上昇となっていた日経平均は上げ幅を大きく縮小する動きとなっており、その後も中国の輸出と輸入が大きく減少するなど、中国の景気減速懸念も再燃となると、ドル円は次々とストップを巻き込み101.42まで下落、クロス円も上げ幅を大きく縮小するなど、円全面高の展開となっています。
現在NY市場では、ドル売り円買いの動きも一服となると、ドル円を中心にショートカバーの動きが優勢となっていますね。
ダウ先物や日経平均先物が上昇となった事で円の売り戻しが優勢となると、先程発表となった米新規失業保険や米3月輸入物価指数が予想より大きく強い結果となった事でドル買いとなると、ドル円は一時101.97までの上昇となっています。
FOMC議事録は直ちにドルを売らなければいけない様な内容ではなかったと思いますが、狼狽的なドル売りからドル円も予想以上に下げてしまった感じですね。
先月何度も下げ止まった101.20はなんとか守りきっている様ですが、ここを下抜けたらそのまま100円半ば位までの下げも見えてきますので、仕掛け的なドル売りの動きには注意したいですね。
そしてユーロドルの方は1.3820をついに突破という事で、戻り売りポジションも一旦ロスカットです。
上げるとしてももう一回位下げてからと思ったんですけどね。
まあ仕方ないでしょう。
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その辺まで上昇すればECB当局者からのユーロ高牽制のトーンもかなり強くなってくると思います。
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