2013/06/24 23:28:45
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本日週明け相場は、早朝オセアニア市場から円売りの動きが優勢。
東京都議会議員選挙で自公が圧勝した事を受け、ドル円を中心に円売りの動きが優勢となると、日経平均も寄付きから大幅上昇となった事もあり、ドル円は98.69まで上昇、ユーロ円も129.20までの上昇となるなど、クロス円も先週末NY市場の高値を大きく更新する動きとなりました。
しかし、中国株などアジア株式が軟調推移となっている事もあり、日経平均が上げ幅を大きく縮小すると、円の買い戻しの動きが優勢となっており、ドル円は東京市場安値を下抜けると97.73まで下落、クロス円も上げ幅を大きく縮小する展開となっています。
現在NY市場でも、リスク回避的な円買いの動きが優勢となっていますね。
岩田日銀副総裁による「経済・物価のリスクは上下に存在、われわれは対応手段をもっている」「追加緩和手段、基本は国債の買い入れ」との発言を受け、ドル円は一時98.35まで値を戻す動きとなりましたが、米5月シカゴ連銀全米活動指数が予想より弱い結果となった他、ダドリー米NY連銀総裁による「金融の安定なくして政策は機能しない」との発言をきっかけにドル全面高の動きが一服となると、ドル円は当日安値を更新し97.24まで下落、一時1.3058まで下落していたユーロドルは1.31ドルを回復する動きとなっています。
要人発言に一喜一憂の展開となっていますが、米債利回り急騰によるドル買いという大きなテーマには変化はないでしょうね。
短期的には溜まったドル買いポジションのストップを狙うにいい感じの動きとなっていますが、大きく下押してきた場面では長期的なドル買いのチャンスになるとみています。
ドル円、日足です。

東京市場での急騰で25日線にタッチ(赤○)となりましたね。
もう過去に何度解説したか数え切れない位ですが、急落後に最初に基準線まで戻し来たポイントという事で、絶好の戻り売りポイントとなります。
日足ベースでの戻り売りポイントという事で、大きな利益を狙えるチャンスなんですが、こじろうさんブログでの戦略記事の方にもしましたが、長期が上方向の中での短期の買い転換という事で、中期的にもそのままトレンド転換してしまう可能性が高いものとなっています。
それでも短期的には上げ止まる可能性が高いポイントという事で、予定通り軽めですが98.61で戻り売りの方を仕掛けています。
夕方頃の急落で97円台が定着したので、ストップを98.10に切り下げたんですが、岩田日銀副総裁発言による上昇でストップがついちゃいました。
現在97.30付近まで下がってきていますので、持ちきれていれば130PIPS程度利が乗っていただけに残念です。
まあそれでも+50PIPSなので良しとしましょうかね。
とりあえず短期的な底打ちからのフィボナッチリトレースメントラインを引いておきましたが、38.2%戻しが96.70付(オレンジ○)、個人的にはこの辺りでの利確を考えてましたので、まだ持ちきれている方は、ストップを切り下げながらその辺りまで狙ってもいいじゃないでしょうか?
そしてユーロドルの方は引き続き1.30ドル割れを目指してホールドします。
それでは今日はこの辺で。
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本日週明け相場は、早朝オセアニア市場から円売りの動きが優勢。
東京都議会議員選挙で自公が圧勝した事を受け、ドル円を中心に円売りの動きが優勢となると、日経平均も寄付きから大幅上昇となった事もあり、ドル円は98.69まで上昇、ユーロ円も129.20までの上昇となるなど、クロス円も先週末NY市場の高値を大きく更新する動きとなりました。
しかし、中国株などアジア株式が軟調推移となっている事もあり、日経平均が上げ幅を大きく縮小すると、円の買い戻しの動きが優勢となっており、ドル円は東京市場安値を下抜けると97.73まで下落、クロス円も上げ幅を大きく縮小する展開となっています。
現在NY市場でも、リスク回避的な円買いの動きが優勢となっていますね。
岩田日銀副総裁による「経済・物価のリスクは上下に存在、われわれは対応手段をもっている」「追加緩和手段、基本は国債の買い入れ」との発言を受け、ドル円は一時98.35まで値を戻す動きとなりましたが、米5月シカゴ連銀全米活動指数が予想より弱い結果となった他、ダドリー米NY連銀総裁による「金融の安定なくして政策は機能しない」との発言をきっかけにドル全面高の動きが一服となると、ドル円は当日安値を更新し97.24まで下落、一時1.3058まで下落していたユーロドルは1.31ドルを回復する動きとなっています。
要人発言に一喜一憂の展開となっていますが、米債利回り急騰によるドル買いという大きなテーマには変化はないでしょうね。
短期的には溜まったドル買いポジションのストップを狙うにいい感じの動きとなっていますが、大きく下押してきた場面では長期的なドル買いのチャンスになるとみています。
ドル円、日足です。

東京市場での急騰で25日線にタッチ(赤○)となりましたね。
もう過去に何度解説したか数え切れない位ですが、急落後に最初に基準線まで戻し来たポイントという事で、絶好の戻り売りポイントとなります。
日足ベースでの戻り売りポイントという事で、大きな利益を狙えるチャンスなんですが、こじろうさんブログでの戦略記事の方にもしましたが、長期が上方向の中での短期の買い転換という事で、中期的にもそのままトレンド転換してしまう可能性が高いものとなっています。
それでも短期的には上げ止まる可能性が高いポイントという事で、予定通り軽めですが98.61で戻り売りの方を仕掛けています。
夕方頃の急落で97円台が定着したので、ストップを98.10に切り下げたんですが、岩田日銀副総裁発言による上昇でストップがついちゃいました。
現在97.30付近まで下がってきていますので、持ちきれていれば130PIPS程度利が乗っていただけに残念です。
まあそれでも+50PIPSなので良しとしましょうかね。
とりあえず短期的な底打ちからのフィボナッチリトレースメントラインを引いておきましたが、38.2%戻しが96.70付(オレンジ○)、個人的にはこの辺りでの利確を考えてましたので、まだ持ちきれている方は、ストップを切り下げながらその辺りまで狙ってもいいじゃないでしょうか?
そしてユーロドルの方は引き続き1.30ドル割れを目指してホールドします。
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