2013/06/05 23:52:35
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ショートカバーの動きも一服。
再びリスク回避の円買いが優勢となっています。
東京市場では、安倍首相による「私の経済政策の本丸は成長戦略」との発言を受け円売りとなると、ドル円は前日高値を更新し100.46までの上昇となりましたが、成長戦略講演でサプライズ的な発言が聞かれなかった事で失望売りとなると、日経平均は500円超の下げ幅を記録しており、リスク回避の円買いが大きく進むと、ドル円は100円を割り込み99.38まで急落、ユーロ円も130円付近まで下落となるなど、円全面高の展開となっています。
その後、欧州勢の参戦では円買いの動きも一服となると、ドル円は根強い押し目から100円付近まで値を戻す展開となりましたが、欧州株式が軟調推移となっている他、ユーロ圏4月小売売上高やユーロ圏1−3月期GDPや予想より弱い結果となった事でユーロ売りとなると、ユーロ円主導で再び円買いの動きが優勢となっており、ユーロ円は130円を割り込み129.75まで下落、ドル円も当日安値を更新し99.29までの下落となっています。
現在NY市場では、リスク回避の円買いの動きも一服となると、各通貨方向感の無い展開となっていますね。
先程発表となった米5月ADP全国雇用者数が予想を下回った事で、ドル円は99.08まで下落となるも、早期QE縮小観測の後退により株価が底堅い動きとなった事でクロス円を中心に大きく買い戻されると、ドル円も99.71まで上昇する動きとなりました。
しかし、米4月製造業受注指数に、米1−3月期非農業部門労働生産性・確報値、米1−3月期単位労働コスト・確報値など、米経済指標が軒並み予想を下回っていた事もあり、結局はドル売りが優勢となると、ドル円は99.30付近まで押し戻される展開となっています。
ドル円、1時間足です。

日経平均の方は相変わらずの乱高下、そしてドル円の方も株価に連動して急騰直後に急落と、かなり荒っぽい値動きとなっています。
前日にも記事にしましたが、今の東京市場で下手に手を出すと往復ビンタとなる可能性も高いですので、無理にトレードする事はないと思います。
そして、ブレイクスキャルの方はそんな事は気にせず、いつも通り淡々とトレードするのみですね。
前日NY市場での押し目と、早朝に下げ止まったレートに白いラインを引いておきましたが、いつも通り白○の部分がエントリーポイントとなります。
ちなみにオセアニア市場で下げ止まったポイント(オレンジ○)は、急騰後に最初に基準線まで収束してきたポイントという事で、押し目買いのポイントという事にもなります。
前日東京市場での乱高下(赤○)では、目先の高値安値をつけていますが、波動としては曖昧なものですので、ブレイクポイントとして使うにはちょっと弱いですね。
やはり分かりやすいポイントだけ攻めたいです。
では今日はこの辺で。
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再びリスク回避の円買いが優勢となっています。
東京市場では、安倍首相による「私の経済政策の本丸は成長戦略」との発言を受け円売りとなると、ドル円は前日高値を更新し100.46までの上昇となりましたが、成長戦略講演でサプライズ的な発言が聞かれなかった事で失望売りとなると、日経平均は500円超の下げ幅を記録しており、リスク回避の円買いが大きく進むと、ドル円は100円を割り込み99.38まで急落、ユーロ円も130円付近まで下落となるなど、円全面高の展開となっています。
その後、欧州勢の参戦では円買いの動きも一服となると、ドル円は根強い押し目から100円付近まで値を戻す展開となりましたが、欧州株式が軟調推移となっている他、ユーロ圏4月小売売上高やユーロ圏1−3月期GDPや予想より弱い結果となった事でユーロ売りとなると、ユーロ円主導で再び円買いの動きが優勢となっており、ユーロ円は130円を割り込み129.75まで下落、ドル円も当日安値を更新し99.29までの下落となっています。
現在NY市場では、リスク回避の円買いの動きも一服となると、各通貨方向感の無い展開となっていますね。
先程発表となった米5月ADP全国雇用者数が予想を下回った事で、ドル円は99.08まで下落となるも、早期QE縮小観測の後退により株価が底堅い動きとなった事でクロス円を中心に大きく買い戻されると、ドル円も99.71まで上昇する動きとなりました。
しかし、米4月製造業受注指数に、米1−3月期非農業部門労働生産性・確報値、米1−3月期単位労働コスト・確報値など、米経済指標が軒並み予想を下回っていた事もあり、結局はドル売りが優勢となると、ドル円は99.30付近まで押し戻される展開となっています。
ドル円、1時間足です。

日経平均の方は相変わらずの乱高下、そしてドル円の方も株価に連動して急騰直後に急落と、かなり荒っぽい値動きとなっています。
前日にも記事にしましたが、今の東京市場で下手に手を出すと往復ビンタとなる可能性も高いですので、無理にトレードする事はないと思います。
そして、ブレイクスキャルの方はそんな事は気にせず、いつも通り淡々とトレードするのみですね。
前日NY市場での押し目と、早朝に下げ止まったレートに白いラインを引いておきましたが、いつも通り白○の部分がエントリーポイントとなります。
ちなみにオセアニア市場で下げ止まったポイント(オレンジ○)は、急騰後に最初に基準線まで収束してきたポイントという事で、押し目買いのポイントという事にもなります。
前日東京市場での乱高下(赤○)では、目先の高値安値をつけていますが、波動としては曖昧なものですので、ブレイクポイントとして使うにはちょっと弱いですね。
やはり分かりやすいポイントだけ攻めたいです。
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