2013/06/01 21:00:00
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先週に引き続き、日経平均の乱高下に振り回された一週間でしたね。
目立った材料もない中、日経平均は下がれば買い戻され、そして大きく戻せばそれを上回る急落と、かなりの値幅を伴った上下が繰り返されており、ドル円、クロス円の方もかなり神経質な値動きとなっています。
円相場の方は、日経平均が急騰となっても円売りの動きは限られ、逆に急落となっても大きく円高が進行する訳でもなく、相関の方もやや低下してきている感じですかね?
一方、欧州株式やダウ平均の方は、FRBによる早期QE縮小観測が株価を圧迫しており、どちらかと言えばそちらの動きの方が円高の作用した様な気はします。
そしてこちらの方は、米経済指標が良好な結果が発表されれば、QE縮小観測が浮上し株価が下落、逆に悪い結果となれば緩和策継続期待から株価が上昇と、なんだか今までと逆の値動きをする事がありますので、なんとも予想が難しいですね。
来週は米雇用統計の方が発表となりますが、こちらの方もポジティブサプライズとなっても、一旦株価が上昇した後にQE縮小観測から株価が下落というパターンも考えられますので、引き続き指標トレードする方は注意が必要かと思います。
週明けからの動きですが、まずは週末NY市場でのダウの急落を受け、日経平均がどのような反応となるかですね。
日経平均がまたいつ急落するか分からないという恐怖感が上値の抑制しており、ドル円も徐々に上値も切り下げる展開となっていますので、そのまま100円を割り込む可能性も十分にありそうです。
100円付近では大きな買いが控えていると思いますが、100円を割り込んだポイントでの逆指値もかなり積み上がっていると思いますので、割り込めば更に円高が加速するするかも知れませんね。
ドル円、日足です。

100円突破からの急騰後、ようやく25日線までの下押しとなっています。
中長期的な押し目買いポイントになりますが、週末の動きで引け値で割り込んでいますね。
4月からの急騰後も、僅かに割り込む動きを見せながらもしっかり上昇出来ていますが(赤○)、今回も押し目を作って上昇出来るでしょうか?
本格調整の動きにも備え、100円割れは一旦ロスカットしておいた方がよさそうですね。
中長期のトレードはどれだけ利を伸ばせるかがポイントですが、直近高値である103.73手前まで引っ張れば勝率3割でも十分プラス、そして高値更新で105円付近まで引っ張れば勝率2割でも十分にプラスです。
典型的な損大利小で、勝率は高いのに最終的に一回のドカン負けで利が吹っ飛ぶ人は、恐らく中長期のトレードに向いていませんので、短期トレードの方をお勧めします。
こじろうさんブログの日曜の記事では私の週明けからの戦略も見る事ができます。
気になる人はこじろうさんのブログへ→無料自動売買☆トラリピ☆マイナー通貨どれにしよ?
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目立った材料もない中、日経平均は下がれば買い戻され、そして大きく戻せばそれを上回る急落と、かなりの値幅を伴った上下が繰り返されており、ドル円、クロス円の方もかなり神経質な値動きとなっています。
円相場の方は、日経平均が急騰となっても円売りの動きは限られ、逆に急落となっても大きく円高が進行する訳でもなく、相関の方もやや低下してきている感じですかね?
一方、欧州株式やダウ平均の方は、FRBによる早期QE縮小観測が株価を圧迫しており、どちらかと言えばそちらの動きの方が円高の作用した様な気はします。
そしてこちらの方は、米経済指標が良好な結果が発表されれば、QE縮小観測が浮上し株価が下落、逆に悪い結果となれば緩和策継続期待から株価が上昇と、なんだか今までと逆の値動きをする事がありますので、なんとも予想が難しいですね。
来週は米雇用統計の方が発表となりますが、こちらの方もポジティブサプライズとなっても、一旦株価が上昇した後にQE縮小観測から株価が下落というパターンも考えられますので、引き続き指標トレードする方は注意が必要かと思います。
週明けからの動きですが、まずは週末NY市場でのダウの急落を受け、日経平均がどのような反応となるかですね。
日経平均がまたいつ急落するか分からないという恐怖感が上値の抑制しており、ドル円も徐々に上値も切り下げる展開となっていますので、そのまま100円を割り込む可能性も十分にありそうです。
100円付近では大きな買いが控えていると思いますが、100円を割り込んだポイントでの逆指値もかなり積み上がっていると思いますので、割り込めば更に円高が加速するするかも知れませんね。
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100円突破からの急騰後、ようやく25日線までの下押しとなっています。
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4月からの急騰後も、僅かに割り込む動きを見せながらもしっかり上昇出来ていますが(赤○)、今回も押し目を作って上昇出来るでしょうか?
本格調整の動きにも備え、100円割れは一旦ロスカットしておいた方がよさそうですね。
中長期のトレードはどれだけ利を伸ばせるかがポイントですが、直近高値である103.73手前まで引っ張れば勝率3割でも十分プラス、そして高値更新で105円付近まで引っ張れば勝率2割でも十分にプラスです。
典型的な損大利小で、勝率は高いのに最終的に一回のドカン負けで利が吹っ飛ぶ人は、恐らく中長期のトレードに向いていませんので、短期トレードの方をお勧めします。
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