2013/05/01 23:38:55
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ドル売りの動きが大きく進んでいますね。
東京市場では、予想を下回る中国4月製造業PMIを受けリスク回避の動きが優勢となると、ドル円は97.04まで下落、ユーロ円は127.85まで下落するなど、再びリスク回避の動きが優勢となりました。
その後は、中国株式が休場となっている事で動意の方は限定的となると、根強い押し目買い圧力からドル円は97.67まで値を戻すなど、ショートカバーの動きが優勢となりました。
しかし、FOMCで緩和策の方が維持されるとの見方から、各通貨ドル売りの方が優勢となると、ユーロドルは1.32ドル乗せとなっており、更には予想を大きく下回る米4月ADP全国雇用者数を受けドル売りが加速すると、そのまま1.3242まで上昇、ドル円は97.02までと当日安値を僅かに更新する動きとなっています。
現在NY市場ではドル売りの動きも一服となっていますね。
先程発表となった米4月ISM製造業景況指数が予想より強い結果となった事もあり、ドル円は97.30付近まで上昇、クロス円も安値から大きく持ち直す動きとなっています。
ユーロドル日足です。

4月16日につけた戻り高値、1.3201をついに突破しました。
FOMCで緩和策が維持されるとの期待からのドル売りのようですが、そんな事は既に分かっている事ですので、ここまでドル売りで反応する程でもなかったとは思います。
それでも重要ポイントの突破という事で、戻り売りを仕掛けていた人は1.32ドル乗せで一旦ロスカットするしかなかったと思います。
前日から時間足のレジスタンスを次々と突破していますので、逆に短期のブレイクスキャルには絶好の値動きでした。
N波動からのN計算値は1.3410ドル付近という事で、1.34ドル付近までの上昇を考えておかなければなりませんが、とりあえずはFOMC待ちですね。
緩和策の維持を受けたドル売りが優先されるか、出口戦略が意識されたドル買いが優先されるか、動きだして見なければ分かりませんね。
前回のFOMCでは、ドル円の方は出口戦略が意識されドル買いとなるも、ドルストレートは緩和策の維持が好感されてドル売りと、なんともトレーダーにとって都合のいい動きでした。
円安トレンド真っ只中での発表と言う事で、結局は大きな流れを変える事が出来なかったという感じでしたが、今回はトレンドの方も休止状態となっていますので、新たな流れを形成する可能性は十分にありますね。
大きく動くならドル買い方向だとは思っていますが、事前に仕掛けるはのは大変危険ですので、まずは結果の方を待ちたいと思います。
では今日はこの辺で。
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東京市場では、予想を下回る中国4月製造業PMIを受けリスク回避の動きが優勢となると、ドル円は97.04まで下落、ユーロ円は127.85まで下落するなど、再びリスク回避の動きが優勢となりました。
その後は、中国株式が休場となっている事で動意の方は限定的となると、根強い押し目買い圧力からドル円は97.67まで値を戻すなど、ショートカバーの動きが優勢となりました。
しかし、FOMCで緩和策の方が維持されるとの見方から、各通貨ドル売りの方が優勢となると、ユーロドルは1.32ドル乗せとなっており、更には予想を大きく下回る米4月ADP全国雇用者数を受けドル売りが加速すると、そのまま1.3242まで上昇、ドル円は97.02までと当日安値を僅かに更新する動きとなっています。
現在NY市場ではドル売りの動きも一服となっていますね。
先程発表となった米4月ISM製造業景況指数が予想より強い結果となった事もあり、ドル円は97.30付近まで上昇、クロス円も安値から大きく持ち直す動きとなっています。
ユーロドル日足です。

4月16日につけた戻り高値、1.3201をついに突破しました。
FOMCで緩和策が維持されるとの期待からのドル売りのようですが、そんな事は既に分かっている事ですので、ここまでドル売りで反応する程でもなかったとは思います。
それでも重要ポイントの突破という事で、戻り売りを仕掛けていた人は1.32ドル乗せで一旦ロスカットするしかなかったと思います。
前日から時間足のレジスタンスを次々と突破していますので、逆に短期のブレイクスキャルには絶好の値動きでした。
N波動からのN計算値は1.3410ドル付近という事で、1.34ドル付近までの上昇を考えておかなければなりませんが、とりあえずはFOMC待ちですね。
緩和策の維持を受けたドル売りが優先されるか、出口戦略が意識されたドル買いが優先されるか、動きだして見なければ分かりませんね。
前回のFOMCでは、ドル円の方は出口戦略が意識されドル買いとなるも、ドルストレートは緩和策の維持が好感されてドル売りと、なんともトレーダーにとって都合のいい動きでした。
円安トレンド真っ只中での発表と言う事で、結局は大きな流れを変える事が出来なかったという感じでしたが、今回はトレンドの方も休止状態となっていますので、新たな流れを形成する可能性は十分にありますね。
大きく動くならドル買い方向だとは思っていますが、事前に仕掛けるはのは大変危険ですので、まずは結果の方を待ちたいと思います。
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