2015/05/16 22:38:25
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ユーロの買い戻しが大きく進だ一週間でしたね。
IMFがギリシャのデフォルトの可能性で緊急計画を策定中との報道もあり、ユーロドルを中心にユーロ売りが進むと、ユーロドルは1.1130まで下落、ドル円は先週高値を僅かに更新し120.27までの上昇となるなど、ドル全面高の動きとなりました。
しかし、独債を中心とした欧州債の利回り上昇を背景としたユーロ買いが再開となると、米4月生産者物価指数や、米5月NY連銀製造業景況指数や、米4月鉱工業生産、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数など、米経済指標が軒並み弱い結果となった事もあり、ユーロドルは1.1466まで急騰、ユーロ円は136.81まで上昇、日銀の追加緩和観測を受け118.88まで下落後、一時119.92まで値を戻していたドル円は119.19まで押し戻されるなど、各通貨ドルの売り戻しが大きく進む展開となっています。
ここにきて再びユーロの買い戻しが進んでいますね。
ドル売りの動きを受けたユーロドルの上昇というのもあったと思いますが、週末NY市場ではギリシャが5月半ばの公務員給与の支払いを行ったとの報道もありましたので、それもユーロの下支えとなったと思います。
大分前ですが、公務員の給与を借用証書で支払う可能性との報道もありましたので、まだ支払能力にもある程度の余裕があるという事でしょうね。
債権団との協議も、5月末までには合意まで持っていくと言っていますので、更なるユーロ買い戻しの動きには注意したいですね。
特にユーロドルは、月末に発表となる米GDP確報値での大幅な下方修正が懸念されており、マイナス成長を確認させられる可能性もあるという事で、更なるドル売りの動きにも気を付けたい所です。
ポンドドル、日足です。

木曜日にも記事にしたので、細かい解説はしませんが、N値を前にとりあえずの失速となっています。
8日の窓開けは11日を上回る大幅な陽線となっており、日に日に短くなる陽線の動きを受け、今にも失速しそうな感じとなっていましたので、タイミング的にはちょうどよかった感じですかね。
週末のNY市場でも、明らかにドル売りが進む中、ユーロポンド主導でのユーロ買いの動きを受け、ポンド全面安となっていますので、週明けからもポンド売りが進む可能性もあると思います。
明らかに上昇トレンドですので、中長期的には買い場を探す方が勝率は高いと思いますが、ここからはEU離脱やスコットランド独立懸念再開を受けポンド売りから大きく調整が入る可能性があるという事で、勢いが止まった今だからこそポンド売りの方を狙っていきたいと思います。
仮に調整が進んだとしても、どのペースで進むか分かりませんが、とりあえずは上向きの移動平均を睨みながら作戦を練っていこうかと思います。
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ユーロの買い戻しが大きく進だ一週間でしたね。
IMFがギリシャのデフォルトの可能性で緊急計画を策定中との報道もあり、ユーロドルを中心にユーロ売りが進むと、ユーロドルは1.1130まで下落、ドル円は先週高値を僅かに更新し120.27までの上昇となるなど、ドル全面高の動きとなりました。
しかし、独債を中心とした欧州債の利回り上昇を背景としたユーロ買いが再開となると、米4月生産者物価指数や、米5月NY連銀製造業景況指数や、米4月鉱工業生産、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数など、米経済指標が軒並み弱い結果となった事もあり、ユーロドルは1.1466まで急騰、ユーロ円は136.81まで上昇、日銀の追加緩和観測を受け118.88まで下落後、一時119.92まで値を戻していたドル円は119.19まで押し戻されるなど、各通貨ドルの売り戻しが大きく進む展開となっています。
ここにきて再びユーロの買い戻しが進んでいますね。
ドル売りの動きを受けたユーロドルの上昇というのもあったと思いますが、週末NY市場ではギリシャが5月半ばの公務員給与の支払いを行ったとの報道もありましたので、それもユーロの下支えとなったと思います。
大分前ですが、公務員の給与を借用証書で支払う可能性との報道もありましたので、まだ支払能力にもある程度の余裕があるという事でしょうね。
債権団との協議も、5月末までには合意まで持っていくと言っていますので、更なるユーロ買い戻しの動きには注意したいですね。
特にユーロドルは、月末に発表となる米GDP確報値での大幅な下方修正が懸念されており、マイナス成長を確認させられる可能性もあるという事で、更なるドル売りの動きにも気を付けたい所です。
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8日の窓開けは11日を上回る大幅な陽線となっており、日に日に短くなる陽線の動きを受け、今にも失速しそうな感じとなっていましたので、タイミング的にはちょうどよかった感じですかね。
週末のNY市場でも、明らかにドル売りが進む中、ユーロポンド主導でのユーロ買いの動きを受け、ポンド全面安となっていますので、週明けからもポンド売りが進む可能性もあると思います。
明らかに上昇トレンドですので、中長期的には買い場を探す方が勝率は高いと思いますが、ここからはEU離脱やスコットランド独立懸念再開を受けポンド売りから大きく調整が入る可能性があるという事で、勢いが止まった今だからこそポンド売りの方を狙っていきたいと思います。
仮に調整が進んだとしても、どのペースで進むか分かりませんが、とりあえずは上向きの移動平均を睨みながら作戦を練っていこうかと思います。
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