2013/09/21 19:49:47
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BIGイベントも通過。
ドル相場を中心に大荒れの一週間となりましたね。
サマーズ元財務長官がFRBの次期議長候補から外れた事を受け、ドル円は窓開け下落となるなど、各通貨大きくドル売りが大きく進む展開となりましたが、動意の方は限定的となると、BIGイベント控え各通貨狭いレンジでの推移となっていました。
注目のFOMCは、資産買い入れ額を月850億ドルで維持とサプライズとなった事を受けドルが急落となると、ユーロドルは次々とストップを巻き込み1.35ドル台乗せ、ドル円は一時97.75までの急落となりましたが、QE縮小見送りを好感しダウ平均が史上最高値を更新するなど、世界株式が堅調推移となった事でリスク志向の円売りが優勢となると、ドル円は今週高値を更新し99.67まで上昇、ユーロ円は今年最高値を更新し一時134.94までの上昇となるなど、円全面安の展開となっています。
ドル円は97.75までの急落後、FOMC発表前の水準を回復するなど、かなり荒っぽい動きとなっていますね。
株高を好感した円売りという事ですが、週末の動きでダウ平均はFOMC前の水準までの急落となっていますので、ドル円がそのまま高値を維持しているというのはかなりの違和感があります。
ドルストレートの方は、ポンドドルや豪ドルドルなどはFOMCでの急騰前の水準付近までの下落となっていますが、ユーロドルはそのまま高値を維持しています。
週末に予定されているドイツ連邦議会選挙への警戒感から仕掛けづらいという感じなんでしょうか?
ベルルスコーニ元首相の議員資格剥奪からの連立政権崩壊懸念など、ユーロ急落となる材料を抱えているだけに、こちらもかなり違和感がありますが、まあそのうち下がって来る事でしょう。
FOMCもQE縮小が先送りされただけで、最終的にはQE縮小の方向へと進んでいきますからね。
連銀総裁などの発言をきっかけに、次回会合でのQE縮小が意識される展開になるんじゃないかと思っています。
ドル円、日足です。

三角保ち合いを上方ブレイク(白○)した事による長期上昇トレンドが継続していますね。
三角保ち合いとして意識されていた上昇トレンドラインの他に、短期上昇トレンドのラインの方も引いておきました。
赤○を印しておきましたが、短期的にはこちらのラインの方が意識されている様ですね。
FOMCでの急落で流れが変わる可能性もあったと思いますが、短期的な下落が騙しに終わった事でより長期の上昇トレンドが意識される形となっています。
それでもFOMC後の戻りはちょっと行き過ぎな感じがしますので、今の所はもう一回それなりの調整をしてから再上昇(赤矢印)というイメージでいます。
こじろうさんブログの日曜の記事では私の週明けからの戦略も見る事ができます。
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ドル相場を中心に大荒れの一週間となりましたね。
サマーズ元財務長官がFRBの次期議長候補から外れた事を受け、ドル円は窓開け下落となるなど、各通貨大きくドル売りが大きく進む展開となりましたが、動意の方は限定的となると、BIGイベント控え各通貨狭いレンジでの推移となっていました。
注目のFOMCは、資産買い入れ額を月850億ドルで維持とサプライズとなった事を受けドルが急落となると、ユーロドルは次々とストップを巻き込み1.35ドル台乗せ、ドル円は一時97.75までの急落となりましたが、QE縮小見送りを好感しダウ平均が史上最高値を更新するなど、世界株式が堅調推移となった事でリスク志向の円売りが優勢となると、ドル円は今週高値を更新し99.67まで上昇、ユーロ円は今年最高値を更新し一時134.94までの上昇となるなど、円全面安の展開となっています。
ドル円は97.75までの急落後、FOMC発表前の水準を回復するなど、かなり荒っぽい動きとなっていますね。
株高を好感した円売りという事ですが、週末の動きでダウ平均はFOMC前の水準までの急落となっていますので、ドル円がそのまま高値を維持しているというのはかなりの違和感があります。
ドルストレートの方は、ポンドドルや豪ドルドルなどはFOMCでの急騰前の水準付近までの下落となっていますが、ユーロドルはそのまま高値を維持しています。
週末に予定されているドイツ連邦議会選挙への警戒感から仕掛けづらいという感じなんでしょうか?
ベルルスコーニ元首相の議員資格剥奪からの連立政権崩壊懸念など、ユーロ急落となる材料を抱えているだけに、こちらもかなり違和感がありますが、まあそのうち下がって来る事でしょう。
FOMCもQE縮小が先送りされただけで、最終的にはQE縮小の方向へと進んでいきますからね。
連銀総裁などの発言をきっかけに、次回会合でのQE縮小が意識される展開になるんじゃないかと思っています。
ドル円、日足です。

三角保ち合いを上方ブレイク(白○)した事による長期上昇トレンドが継続していますね。
三角保ち合いとして意識されていた上昇トレンドラインの他に、短期上昇トレンドのラインの方も引いておきました。
赤○を印しておきましたが、短期的にはこちらのラインの方が意識されている様ですね。
FOMCでの急落で流れが変わる可能性もあったと思いますが、短期的な下落が騙しに終わった事でより長期の上昇トレンドが意識される形となっています。
それでもFOMC後の戻りはちょっと行き過ぎな感じがしますので、今の所はもう一回それなりの調整をしてから再上昇(赤矢印)というイメージでいます。
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2013/09/21 00:12:05
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円売りの動きも一服。
本日は週末相場という事もあり、ポジション調整の動きが優勢となっています。
東京市場では、目立った材料もない中、日経平均が利益確定に押された事で円買いの動きが優勢となると、ドル円は99.17まで下落、クロス円も高値から押し戻される展開となりましたが、中国や香港市場が休場となっている事で動意の方は限定的となると、ドル円、クロス円共に底堅い動きとなっています。
その後、欧州勢の参戦では、根強い押し目買いからユーロが上昇となると、ユーロ円の上昇につれドル円は99.66までと前日高値を更新する動きとなりました。
しかし、週末相場という事もあり、その後は利益確定売りが優勢となると、ドル円は99.45まで下落、一時134.70まで上昇していたユーロ円も134円半ばまで押し戻されるなど、各通貨方向感の無い展開となっています。
現在NY市場では、ややドル買いの動きが優勢となっていますね。
セントルイス連銀のブラード総裁が「10月に小幅な縮小の可能性ある」と発言した事もあり、ドル円は再び当日高値付近まで上昇、ユーロドルは当日安値を下抜けると一時1.35ドルを割り込み1.3497までの下落となっています。
とりあえずは円売りの動きも一服という感じですね。
QE縮小を先送りした事を好感した株高からの円売りとなっていますが、単に先送りしただけで次回会合でのQE縮小懸念はますます高まってきますので、この円売りもいつまで続くかですね。
ドル円がFOMC発表直前のレートより上昇している時点でかなりの違和感がありますが、もう一回程度は大きな調整あるんじゃないでしょうか?
次の下押しで98円台での底固めを完了し、再度本格的な上昇トレンド入りという方がしっくりくるとは思います。
では適当になりましたが今日はこの辺で。
一週間お疲れ様でした。
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円売りの動きも一服。
本日は週末相場という事もあり、ポジション調整の動きが優勢となっています。
東京市場では、目立った材料もない中、日経平均が利益確定に押された事で円買いの動きが優勢となると、ドル円は99.17まで下落、クロス円も高値から押し戻される展開となりましたが、中国や香港市場が休場となっている事で動意の方は限定的となると、ドル円、クロス円共に底堅い動きとなっています。
その後、欧州勢の参戦では、根強い押し目買いからユーロが上昇となると、ユーロ円の上昇につれドル円は99.66までと前日高値を更新する動きとなりました。
しかし、週末相場という事もあり、その後は利益確定売りが優勢となると、ドル円は99.45まで下落、一時134.70まで上昇していたユーロ円も134円半ばまで押し戻されるなど、各通貨方向感の無い展開となっています。
現在NY市場では、ややドル買いの動きが優勢となっていますね。
セントルイス連銀のブラード総裁が「10月に小幅な縮小の可能性ある」と発言した事もあり、ドル円は再び当日高値付近まで上昇、ユーロドルは当日安値を下抜けると一時1.35ドルを割り込み1.3497までの下落となっています。
とりあえずは円売りの動きも一服という感じですね。
QE縮小を先送りした事を好感した株高からの円売りとなっていますが、単に先送りしただけで次回会合でのQE縮小懸念はますます高まってきますので、この円売りもいつまで続くかですね。
ドル円がFOMC発表直前のレートより上昇している時点でかなりの違和感がありますが、もう一回程度は大きな調整あるんじゃないでしょうか?
次の下押しで98円台での底固めを完了し、再度本格的な上昇トレンド入りという方がしっくりくるとは思います。
では適当になりましたが今日はこの辺で。
一週間お疲れ様でした。
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