2013/03/25 23:25:51
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本日週明け相場は、早朝オセアニア市場からユーロの買戻しが優勢。
早朝時間外では、キプロス議会で銀行再編に関する法案や、その他9本の法案が可決となるも、トロイカとの協議に進展が見られなかった事でややユーロ売りが優勢となっていましたが、「キプロスとトロイカが原則合意に達した」との報道を受けユーロが急騰となると、ユーロドルは1.3048付近まで上昇、ユーロ円は123.85までの急騰となっています。
ドル円の方も、週明けゴトビという事で、東京市場仲値にかけて上値追いの展開となると94.62まで上昇、日経平均も大幅上昇となっている事もあり、その他クロス円も軒並み高値を更新する動きとなるなど、円全面安の展開となっています。
しかし、キプロスの資金流出懸念や、イタリア国債の入札が不調に終わるなど、欧州不安からのユーロ売り圧力も根強く、更にはキプロス議会金融委員会委員長による「ユーロ離脱の利点を評価する必要」との発言もあり、ユーロ売りが優勢となると、ユーロドルは早朝安値を下抜け1.2915まで急落、ユーロ円も122.30までの急落となるなど、ユーロ全面安の展開となっています。
週明けから荒っぽい値動きですね。
ユーロドルの方は1.3010突破で上昇も1.3050手前で反落。
戦略記事の方でも書きましたが、完全に予想通りの動きでしたね。
1.3050手前での反落確認でしっかり売れたかと思います。
クロス円の方は、ドル円が底堅い動きとなっているのでなんとも微妙ですね。
あまりやりたい感じではないですが、それでもユーロ円は124円を戻りの目安と考えてましたので、狙っていた方は戻り売りしかけられたんじゃないでしょうか?
そしてドル円の方は、上値は重たいものの安値は切り上げ、95円から上方向にストップが溜まってきている感じですので、上抜けの方を狙って行きたいですね。
では今日はこの辺で。
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本日週明け相場は、早朝オセアニア市場からユーロの買戻しが優勢。
早朝時間外では、キプロス議会で銀行再編に関する法案や、その他9本の法案が可決となるも、トロイカとの協議に進展が見られなかった事でややユーロ売りが優勢となっていましたが、「キプロスとトロイカが原則合意に達した」との報道を受けユーロが急騰となると、ユーロドルは1.3048付近まで上昇、ユーロ円は123.85までの急騰となっています。
ドル円の方も、週明けゴトビという事で、東京市場仲値にかけて上値追いの展開となると94.62まで上昇、日経平均も大幅上昇となっている事もあり、その他クロス円も軒並み高値を更新する動きとなるなど、円全面安の展開となっています。
しかし、キプロスの資金流出懸念や、イタリア国債の入札が不調に終わるなど、欧州不安からのユーロ売り圧力も根強く、更にはキプロス議会金融委員会委員長による「ユーロ離脱の利点を評価する必要」との発言もあり、ユーロ売りが優勢となると、ユーロドルは早朝安値を下抜け1.2915まで急落、ユーロ円も122.30までの急落となるなど、ユーロ全面安の展開となっています。
週明けから荒っぽい値動きですね。
ユーロドルの方は1.3010突破で上昇も1.3050手前で反落。
戦略記事の方でも書きましたが、完全に予想通りの動きでしたね。
1.3050手前での反落確認でしっかり売れたかと思います。
クロス円の方は、ドル円が底堅い動きとなっているのでなんとも微妙ですね。
あまりやりたい感じではないですが、それでもユーロ円は124円を戻りの目安と考えてましたので、狙っていた方は戻り売りしかけられたんじゃないでしょうか?
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