2012/10/03 00:26:48
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リスク志向の円売りと同時に、豪ドル売りの方が大きく進んでいますね。
本日は前日NY市場の流れを引き継ぎ、早朝オセアニア市場からドル円、クロス円共に底堅い動きとなっていましたが、豪準備銀行(RBA)が政策金利を25bp引き下げ3.25%にすることを決定した事を受け、豪ドルドル、豪ドル円共に安値を大きく更新する動きとなっています。
注目の声明文でも「来年の成長見通しは若干軟化」「中国の成長鈍化、短期見通しはより不透明に」と、弱気の内容なった事もあり、その後も徐々に下げ幅を拡大する動きとなると、豪ドルドルは1.0291まで下落、豪ドル円も80.30まで下げ幅を拡大する動きとなりました。
一方ドル円、その他クロス円は堅調推移。
S&Pによる「日本経済、震災復興の押上げ効果弱まるにつれ減速へ」との発言も意識され円売りが優勢となっており、ドル円はそのまま前日高値を突破すると78.21まで上昇、ユーロ円も前日高値を突破すると、一時101.10までの上昇となっています。
ユーロ買い、豪ドル売りの圧力がかなり増してきた感じですね。
本日のRBAの利下げも既にある程度織り込んでいたという事で、そこまでのサプライズではなかったと思いますが、スワップ目的の長期保有をしている人が多い通貨なだけに、前回同様織り込み済みでの利下げもインパクトはありますね。
同時に円売りの方も進んでいましたので、豪ドル円の売りは微妙だったと思いますが、豪ドルドルの方は発表直後に素直に売っても良かったと思います。
そしてユーロの方もスペインの支援要請観測に底堅い動きとなっていましたが、本日のラホイ・スペイン首相による「今週末に支援を要請する予定はない」との発言も全く意識されていないようです。
こうなってくると再び上方向しか見えないと言った感じになってくるでしょうか?
木曜日にはECB理事会も控えていますので、それまでは仕掛けづらい感じになってくると思いますが、このまま高値圏で推移しそうな予感がします。
そして豪ドルの方は、明日東京タイム10時に中国9月非製造業PMIの方が発表となりますので、また豪ドル売り圧力となりそうですね。
ここ最近の中国の経済指標はことごとく下振れとなっていますので、明日も高確率で予想を下回るんじゃないかと思っています。
ユーロドル、1時間足です。

大きな流れでのレンジ(白ライン)と、小さな流れでのレンジ(赤ライン)を示しておきました。
先程の上昇で目先のレンジをブレイク(赤○)となっていますが、すぐ上には急落直前のレジスタンスが控えているという事で、無理にエントリーする事はなかったと思います。
逆に下抜けでは1.2800付近までサポートが無い(オレンジ矢印)という事で、ここの下抜けの方を狙っていましたが、結局上抜けてしまいました。
1.2880付近では髭を残しながら何度も反発していますので(オレンジ○)、ストップ売りの方もかなり溜まってきてそうですね。
赤矢印の様に、余程の材料がなければここから一気に急落という事もないとは思いますが、急落となった場合には一旦手前での反発、そして次の下抜け(白○)でショートでエントリーしたいと思います。
そしてユーロ円のポジションは方は、本日は特に言う事なし。
前日記事にした通り、このまま上方向を目指してホールドしたいと思います。
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リスク志向の円売りと同時に、豪ドル売りの方が大きく進んでいますね。
本日は前日NY市場の流れを引き継ぎ、早朝オセアニア市場からドル円、クロス円共に底堅い動きとなっていましたが、豪準備銀行(RBA)が政策金利を25bp引き下げ3.25%にすることを決定した事を受け、豪ドルドル、豪ドル円共に安値を大きく更新する動きとなっています。
注目の声明文でも「来年の成長見通しは若干軟化」「中国の成長鈍化、短期見通しはより不透明に」と、弱気の内容なった事もあり、その後も徐々に下げ幅を拡大する動きとなると、豪ドルドルは1.0291まで下落、豪ドル円も80.30まで下げ幅を拡大する動きとなりました。
一方ドル円、その他クロス円は堅調推移。
S&Pによる「日本経済、震災復興の押上げ効果弱まるにつれ減速へ」との発言も意識され円売りが優勢となっており、ドル円はそのまま前日高値を突破すると78.21まで上昇、ユーロ円も前日高値を突破すると、一時101.10までの上昇となっています。
ユーロ買い、豪ドル売りの圧力がかなり増してきた感じですね。
本日のRBAの利下げも既にある程度織り込んでいたという事で、そこまでのサプライズではなかったと思いますが、スワップ目的の長期保有をしている人が多い通貨なだけに、前回同様織り込み済みでの利下げもインパクトはありますね。
同時に円売りの方も進んでいましたので、豪ドル円の売りは微妙だったと思いますが、豪ドルドルの方は発表直後に素直に売っても良かったと思います。
そしてユーロの方もスペインの支援要請観測に底堅い動きとなっていましたが、本日のラホイ・スペイン首相による「今週末に支援を要請する予定はない」との発言も全く意識されていないようです。
こうなってくると再び上方向しか見えないと言った感じになってくるでしょうか?
木曜日にはECB理事会も控えていますので、それまでは仕掛けづらい感じになってくると思いますが、このまま高値圏で推移しそうな予感がします。
そして豪ドルの方は、明日東京タイム10時に中国9月非製造業PMIの方が発表となりますので、また豪ドル売り圧力となりそうですね。
ここ最近の中国の経済指標はことごとく下振れとなっていますので、明日も高確率で予想を下回るんじゃないかと思っています。
ユーロドル、1時間足です。

大きな流れでのレンジ(白ライン)と、小さな流れでのレンジ(赤ライン)を示しておきました。
先程の上昇で目先のレンジをブレイク(赤○)となっていますが、すぐ上には急落直前のレジスタンスが控えているという事で、無理にエントリーする事はなかったと思います。
逆に下抜けでは1.2800付近までサポートが無い(オレンジ矢印)という事で、ここの下抜けの方を狙っていましたが、結局上抜けてしまいました。
1.2880付近では髭を残しながら何度も反発していますので(オレンジ○)、ストップ売りの方もかなり溜まってきてそうですね。
赤矢印の様に、余程の材料がなければここから一気に急落という事もないとは思いますが、急落となった場合には一旦手前での反発、そして次の下抜け(白○)でショートでエントリーしたいと思います。
そしてユーロ円のポジションは方は、本日は特に言う事なし。
前日記事にした通り、このまま上方向を目指してホールドしたいと思います。
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