2010/09/25 23:06:58
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今週はドル全面安の一週間でしたね。
ドル円は週明け85円後半からスタート、介入警戒感から底堅く推移すると思われましたが、FOMCでの追加緩和策期待からじりじりと値を値下げる展開となりました。
注目のFOMCでは追加緩和策の発表こそ無かったものの、必要であれば追加緩和策を提供との声明文に反応しドルが大きく売られています。
ドル円はそのまま84円前半までと下げ幅を拡大していましたが、週末金曜日の昼頃、再度円売り介入観測により85.38まで上昇しました。
しかし財務省は介入についてはノーコメントと述べるなど、結局真偽の程は定かではなく、そのまま安値を更新すると、84.22と安値圏で週末NY市場をクローズとなっています。
日銀は17日の当座預金勘定の金額が前日の14兆超から17兆超と発表しており、介入資金が非不胎化された事が判明しています。
介入は一時的との見方が多いですが、今回の非不胎化の意味は大きいですね。
個人的には過去の介入と比較しても、やはり効果はあると思っています。
注目は30日に発表される日本銀行の介入金額です。
週末金曜日の動きで、介入が行われた、行われていないについてもこれではっきりするかもしれませんね。
テクニカル分析:豪ドルドル
今週はドルストレートでの上昇が目立っていましたので、たまには豪ドルドルなんかも見てみたいと思います。
今日は簡単にですが週足です。

オレンジ○の部分になりますが、リーマンショック後の最安値、0.6005をつけてからはすごい上昇力ですね。
去年11月16日につけた高値、0.9405がレジスタンスとなっていましたが、アセンディングトライアングルを形成後ブレイク(白○)、そのまま0.96ドル台まで上昇とドル売りが急加速しています。
次のレジスタンスはリーマンショック前、2008年7月につけた0.9846(赤○)ですので、ひとまずはここを目指す展開となりそうです。
トレンドは明らかにドル売り方向と言う事で、うかつには売れませんね。
かと言ってロングで入るには相当高値圏と言う事で、とにかく様子見しかなさそうです。
豪ドルのリーマンショック前の政策金利は7.25%、高金利通貨と言う事で非常に人気のあった通貨ですが、現在はそれを遥かに下回る4.5%と言う金利にも関わらずレートの方は以前と同水準まで戻してますから、如何に今ドルが売られているかが分かりますね。
ちなみに現在と同水準の金利だった2001年、当時の豪ドルドルは0.4773と言うレートをつけています。
現在のドル円84.22から計算される豪ドル円(AUDJPY)のクロスレートは40.20です。
恐ろしいですね。
週明け月曜は窓埋めトレードの日です。
こじろうさんブログの明日の記事では私の予想を見る事ができます。
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注目のFOMCでは追加緩和策の発表こそ無かったものの、必要であれば追加緩和策を提供との声明文に反応しドルが大きく売られています。
ドル円はそのまま84円前半までと下げ幅を拡大していましたが、週末金曜日の昼頃、再度円売り介入観測により85.38まで上昇しました。
しかし財務省は介入についてはノーコメントと述べるなど、結局真偽の程は定かではなく、そのまま安値を更新すると、84.22と安値圏で週末NY市場をクローズとなっています。
日銀は17日の当座預金勘定の金額が前日の14兆超から17兆超と発表しており、介入資金が非不胎化された事が判明しています。
介入は一時的との見方が多いですが、今回の非不胎化の意味は大きいですね。
個人的には過去の介入と比較しても、やはり効果はあると思っています。
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去年11月16日につけた高値、0.9405がレジスタンスとなっていましたが、アセンディングトライアングルを形成後ブレイク(白○)、そのまま0.96ドル台まで上昇とドル売りが急加速しています。
次のレジスタンスはリーマンショック前、2008年7月につけた0.9846(赤○)ですので、ひとまずはここを目指す展開となりそうです。
トレンドは明らかにドル売り方向と言う事で、うかつには売れませんね。
かと言ってロングで入るには相当高値圏と言う事で、とにかく様子見しかなさそうです。
豪ドルのリーマンショック前の政策金利は7.25%、高金利通貨と言う事で非常に人気のあった通貨ですが、現在はそれを遥かに下回る4.5%と言う金利にも関わらずレートの方は以前と同水準まで戻してますから、如何に今ドルが売られているかが分かりますね。
ちなみに現在と同水準の金利だった2001年、当時の豪ドルドルは0.4773と言うレートをつけています。
現在のドル円84.22から計算される豪ドル円(AUDJPY)のクロスレートは40.20です。
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2010/09/25 00:39:59
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本日は早朝からアライド・アイリッシュ銀行の破綻の噂によりユーロドルが大きく下落。
一時1.32ドル台に突入する場面も見られましたが、すぐに買い戻され1.3350付近まで上昇しました。
東京タイムではドル円も84円台半ばで静かな動きとなっていましたが、13時を過ぎた辺りから急騰、そのまま大きくストップをつけ85.38まで上昇しています。
円売り介入が行われたとの観測によりクロス円も大きく値を伸ばしましが、財務省は為替介入についてはノーコメントと述べるばかりで、実際に行われたかどうかは定かではありません。
その後は上昇も一時的に終わったと言う事で、じりじりと値を戻す展開となっています。
ユーロドルもドル円でのドル買いにつられ1.33ドル付近まで下落していましたが、予想より強い独9月Ifo景況感指数を受け再び買い優勢となっています。
米8月耐久財受注や、先程発表となった米8月新築住宅販売件数も予想を下振れしており、流れは完全にドル売りですね。
ドル円は前日安値を更新し84.12までの下落、逆にユーロドルは前日高値を突破し現在では1.3492まで上昇しています。
以下ロイターからのコピペです。
ドルは84.94円付近。市場では、午後1時15分頃にドル/円が急上昇したことで、政府日銀がドル買い/円売り介入を実施したとの見方が広がっている。一方で、ドル上昇は大手邦銀の対顧客取引を反映したもので、介入は実施されていない、との見方もある。
「95%の確率で介入が実施されたと思う。EBSでは、明らかに介入玉を受けたプライスの飛び方だった。その直後にドル/円はいったん小緩み、再び買い上げられた。回数としては3回ほど(介入を)実施したのではないか」(市場筋)という。
「日米首脳会談で為替に関する言及がなかったので、介入しやすい環境になったのだろう。水準感というよりポリティカルな環境が整ったとみる」(別の市場筋)という。
一方、日銀は為替介入の有無について、ロイターの問い合わせに対してノーコメントとしている。
結局も財務省もノーコメントですから、実際に介入が行われたかどうかは分からずじまいですね。
五十嵐財務副大臣からは「介入については何も聞いていない」との発言もありましたから、もしかしたら本当にしてないのかもしれませんね。
本日のトレードポイント
昼頃の動きになりますが、介入観測を受けドル円が急騰した場面です。

FOMCの結果を受けドル売りとなった後、一旦動きが落ち着き、前日16時につけた戻り高値84.66ですね。
ラインを引いておきましたが、ここを越えてきた所(白○)がロングでのエントリーポイントとなります。
いつもなら逆指値で待機しているポイントなんですが、週末相場、更にはユーロドルが大きく下落していたと言う事で、そちらの方に気を取られていました。
完全に油断していました。
逆指値で待機していればしっかり取れた場面ですね。
結局はじりじりと値を戻していますので、仮にエントリーしていても何処まで取れたかは分かりませんが、最低でもルール通り基準線の下抜け(赤○)での利益は確保できたかと思います。
その他ユーロドルも前日高値を突破してきていますのでエントリーチャンスになりますが、こちらの方は週末NY相場、ポジション調整の動きも入りやすい時間帯ですので、無理にトレードする必要もないですね。
本日のトレード結果
無し
それにしてもユーロドルの上昇が止まりませんね。
本日もアライド・アイリッシュ銀行の破綻の噂や、PIIGS-独債利回りも拡大を続けていると言う事で、ユーロには買い材料どころか、むしろ売り材料の方が多いと思うんですけどね。
私には全く持って理解出来ませんが、マーケットの評価がチャートに現れてますので、とにかく従うしかないです。
5分足や1時間足等、短期的には売り転換したり買い転換したりしてますので、短期的なデイトレでは売りでも買いでも入るチャンスはあるかと思いますが、中長期的に売ろうと思っている方は注意が必要ですね。
どこかで大きな調整が来るとは思いますが、少なくても今は4時間足位で反転のサインを確認してからの方がいいとは思います。
一週間お疲れ様でした。
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一時1.32ドル台に突入する場面も見られましたが、すぐに買い戻され1.3350付近まで上昇しました。
東京タイムではドル円も84円台半ばで静かな動きとなっていましたが、13時を過ぎた辺りから急騰、そのまま大きくストップをつけ85.38まで上昇しています。
円売り介入が行われたとの観測によりクロス円も大きく値を伸ばしましが、財務省は為替介入についてはノーコメントと述べるばかりで、実際に行われたかどうかは定かではありません。
その後は上昇も一時的に終わったと言う事で、じりじりと値を戻す展開となっています。
ユーロドルもドル円でのドル買いにつられ1.33ドル付近まで下落していましたが、予想より強い独9月Ifo景況感指数を受け再び買い優勢となっています。
米8月耐久財受注や、先程発表となった米8月新築住宅販売件数も予想を下振れしており、流れは完全にドル売りですね。
ドル円は前日安値を更新し84.12までの下落、逆にユーロドルは前日高値を突破し現在では1.3492まで上昇しています。
以下ロイターからのコピペです。
ドルは84.94円付近。市場では、午後1時15分頃にドル/円が急上昇したことで、政府日銀がドル買い/円売り介入を実施したとの見方が広がっている。一方で、ドル上昇は大手邦銀の対顧客取引を反映したもので、介入は実施されていない、との見方もある。
「95%の確率で介入が実施されたと思う。EBSでは、明らかに介入玉を受けたプライスの飛び方だった。その直後にドル/円はいったん小緩み、再び買い上げられた。回数としては3回ほど(介入を)実施したのではないか」(市場筋)という。
「日米首脳会談で為替に関する言及がなかったので、介入しやすい環境になったのだろう。水準感というよりポリティカルな環境が整ったとみる」(別の市場筋)という。
一方、日銀は為替介入の有無について、ロイターの問い合わせに対してノーコメントとしている。
結局も財務省もノーコメントですから、実際に介入が行われたかどうかは分からずじまいですね。
五十嵐財務副大臣からは「介入については何も聞いていない」との発言もありましたから、もしかしたら本当にしてないのかもしれませんね。
本日のトレードポイント
昼頃の動きになりますが、介入観測を受けドル円が急騰した場面です。

FOMCの結果を受けドル売りとなった後、一旦動きが落ち着き、前日16時につけた戻り高値84.66ですね。
ラインを引いておきましたが、ここを越えてきた所(白○)がロングでのエントリーポイントとなります。
いつもなら逆指値で待機しているポイントなんですが、週末相場、更にはユーロドルが大きく下落していたと言う事で、そちらの方に気を取られていました。
完全に油断していました。
逆指値で待機していればしっかり取れた場面ですね。
結局はじりじりと値を戻していますので、仮にエントリーしていても何処まで取れたかは分かりませんが、最低でもルール通り基準線の下抜け(赤○)での利益は確保できたかと思います。
その他ユーロドルも前日高値を突破してきていますのでエントリーチャンスになりますが、こちらの方は週末NY相場、ポジション調整の動きも入りやすい時間帯ですので、無理にトレードする必要もないですね。
本日のトレード結果
無し
それにしてもユーロドルの上昇が止まりませんね。
本日もアライド・アイリッシュ銀行の破綻の噂や、PIIGS-独債利回りも拡大を続けていると言う事で、ユーロには買い材料どころか、むしろ売り材料の方が多いと思うんですけどね。
私には全く持って理解出来ませんが、マーケットの評価がチャートに現れてますので、とにかく従うしかないです。
5分足や1時間足等、短期的には売り転換したり買い転換したりしてますので、短期的なデイトレでは売りでも買いでも入るチャンスはあるかと思いますが、中長期的に売ろうと思っている方は注意が必要ですね。
どこかで大きな調整が来るとは思いますが、少なくても今は4時間足位で反転のサインを確認してからの方がいいとは思います。
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