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2010 / 04
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前回、ダブルゼロ付近には何故注文が集まるのか?と言うお話をしましたが、今日は注文が集まる事によりレートにどのような影響を与えるかについてお話しようと思います。
前回の記事はこちら→ダブルゼロが与える相場への影響その1

皆さん普段は常に動いているレートを見ていると思いますが、そもそも何故レートは動くのでしょうか?
実際市場には様々な注文が常に飛び交っていて、それがオークション形式の様に行われています。
極端な話でですが、今世界にプレーヤーが2人しかいないとします。
現在のドル円のレートは92.00です。
1人がが91.90で買い注文を、そしてもう1人が92.10で売り注文を出していて、互いに様子を見ているとします。
実はこのままではレートも動きませんし、注文も通りません。
どちらかが歩みよらないと動かないんですね。
そこで売り方が今すぐ売りたいと成行で売り注文を出した場合、91.90で成行の売りが成立、そして91.90で買いを出していた人の注文も成立、レートは91.90になりました。と、まぁこんな感じの理由で動く事になります。
では売り方は1人で、買い方が2人いた場合はどうでしょう?
もう1人の買い方が91.95で買い注文を出していれば91.90より91.95が優先され、成行で売りを入れた人も91.95で売りが成立、91.90の注文は通らずレートは91.95になりました。
これはあまりにも極端な例え話で、かなり現実からかけ離れてしまってますがこのようなイメージだと思って下さい。
これによって何が言えるかと言うと、注文が近くに沢山入っているという事でレートが動きづらくなると言う事です。
そして逆に注文が少なければ一気に動くと言う事ですね。
つまりダブルゼロ等の注文が沢山集まってくるレートでは一旦動きが鈍くなり反発しやすくなります。
しかしそこを抜けてしまえば注文が減り一気に下落する可能性が高くなると言う事です。
それを見込しての逆指値注文も動きを加速させる原因の1つになりますね。
実際の相場ではFX業者が独自にレートを提示してますから業者毎の若干のレートの違いや、スプレッド等による影響があります。
そしてそれを考慮した注文も多数入っていますから、正確にはダブルゼロではなくダブルゼロ付近に注文が集まってくる、になりますね。
そしてこのダブルゼロが効果的なのは、基本ドル円を含むドルストレートと思っていた方がいいと思います。
何故かと言うと、クロス円等の通貨ペアはクロスレートと言って実際にはインターバンクで取引されてないからなんですね。
全ては基軸通貨としての対ドルで取引されています。
例えばドル円が92.00、ユーロドルが1.3500ならば、ユーロ円はそこから計算される、92.50×1.3500=124.20、と言うレートを勝手に提示してるだけなんです。
ですので実際にユーロ円が124.00等のダブルゼロに近づいたとしても、ドル円やユーロドルの注文次第で関係なく突破しまう可能性が高いと言う事なのです。
この様な理由からもクロス円と言うのはドルストレートと比べて曖昧で、テクニカル分析も効きにくく非常に難しい通貨ペアと言えるでしょう。

次回はダブルゼロが与える相場への影響の余談をお話したいと思います。

では皆さん、また夜にお会いしましょう。
いつも通り今週の経済指標と相場展望についての記事をアップしたいと思います。

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